こんにちは、中西です。
スシローでの若者の迷惑行為が話題になってます。動画は気持ち悪そうだったので、私は1秒も見てませんが、8500万回も再生されたとか。
スシローの運営会社の株価も時価総額で168億円ほど落ちたようで、この数日はどこのスシローも全然人がいなかったみたいです。
調べてみたら、スシローの年商は2500億円ほどのようで、1日あたり7億円くらいですかね。今回の迷惑「テロ」で当面客足が減る分を考えると、17歳の迷惑行為は、株価の損失も含めて200億円ほど損害を与えたと思われます(゚o゚;;
ただ、実際の株価の動きを見たところ、去年発生した数回の不祥事より大した落ち幅ではなく、1月31日に落ちた後は、わりとすぐ回復している印象です。
私見ですが、こういう暴落はその企業(事業)の本質的な落ち度ではなく、企業が被害者側と言えるので、一時的に株価が落ちたとしても回復する可能性は高いと思われます。
だとしたら、むしろスシロー株の「買い」のチャンスとも言え、今回の迷惑行為の暴落で、逆にうまく稼いだ投資家も結構いるでしょう。
さらに知能犯なら、10万くらい金を払って頭の悪い若者に依頼し、迷惑動画をアップさせて株を暴落させ、自分は空売りで大儲け!みたいな輩が出てくるかも。(と思っていたら、同じ話をホリエモンもしていた)
今回の「犯人」は17歳だったようですが、株はたしかこの年齢でも買えますので、同じ17歳でもこの事件を利用して儲けた子がいたら◯◯い(不謹慎なため伏せ字)。
同じ若者でも、教育や育った環境が悪いと、迷惑行為で企業に200億円の損害を与え、知識がある若者は、同じ事件で逆に儲けてしまう。
まぁこの事件で儲けた17歳は私の妄想ですがm(_ _)m、いずれにせよ今回の犯人は親の教育が悪いのは間違いないと思われ、教育の怖さを改めて感じます。