こんにちは、中西です。
このプチメルマガを時々私の母に転送しています。
母親なのに前に私のメルマガのファンだとかわけのわからないことを言っていたのと、毎回感想をくれて参考になるので、母が興味ありそうな内容や理解できそうな内容の時は転送しています。
それで、前回のプチメルマガを転送したところ、また意味がわからない感想がきました。「最後の方がカタカナだらけで何言ってるかわからない」みたいなクレーム笑
その感想の方が、こちらには意味がわからなかったのですが、改めて昨日のプチメルマガを確認してみたところ、確かに最後の段落だけで4つのカタカナ用語が入っていました。そのカタカナ用語がこれ。
クリエイター、コンテンツ、クオリティー、マーケティング
これらが最後の段落に4つとも含まれていました。どれがわからなかったんだろう?と思ったのですが、冷静に考えたら、4つともわからなくてもおかしくないなと。
私は自分では噛み砕いて解説してると思っていて、難しそうな用語の時は、( )を後ろにつけて解説していることも多く、自分では難しい文章を書いているつもりはありませんでした。そもそも自分の理解してる言葉なので、難しく感じるはずもないのですが。
前にも、母に経済ネタのメルマガを転送したときに「難しい」と言われて、再読してもどこが難しいか分かりませんでした。しかしよく考えたら今では当たり前に使っている「国債」「債務」「財政出動」「法人」「社会保険」「円安と円高の違い」「金融と財政と経済の違い」とかも、昔は全然わかってない時期がありました(社会保険はだいぶヤバいですが笑)。
今思い出しましたが、17年以上前だと思いますが、私も誰かの文章で「クオリティー」とあって、その単語を調べた記憶がありますね。
どこまで噛み砕いて説明するかのさじ加減が難しいですが、少なくとも「この単語はわからない人もいるかもしれない」と言う自覚を持つのは大事だなと改めて思いました。情報発信の修行は永久に続きそうです。