- 2021-6-8
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こんにちは、中西です。
先日、コロナの問題について非常に鋭い評論をされている2人、受験指導の神様・和田秀樹先生と漫画家の小林よしのりさんの対談で、
「最近は本を読まない人が増えただけでなく、『ネットで検索する』ことすらできない人だらけになった」
と言う問題について、私の思うところをお話ししました。
基本的に和田先生の話を小林さんが聞いている内容なのですが、
コロナの話から医学部(医学部の教授・医学部の学生・医者の話まで)の実態の暴露など、
この対談動画は非常に示唆に富んだ興味深い内容なので、まだ聴いていない人はよかったら聴いてみてください。ながら聴きできますので。
上記の動画を紹介した時にもお話ししましたが、マスコミや「専門家」の情報を鵜呑みにするのではなく、
「自分の頭で考える」(自分で調べる)
ことがいかに重要で、この習慣の有無が
「情報の格差・思考力の格差・経済力の格差」
まで生み出すという話でした。
簡単に言うと、「人生の質」を決めてしまうと言うことです。
付き合う人間のレベルまで変わりますからね。
テレビばっかり見ている人は、本を読んだり自分なりに情報を調べ続けている人とは、
発する言葉も、考えていることも、頭の中の情報量も、もう全く別の存在になってしまい、両者はとても友人・知人として付き合うことなどできないからです(実体験)。
今回は、その「自分の頭で考える重要性」が非常によくわかる話を紹介します。
めちゃくちゃ面白い内容で、私が今年読んだ記事の中で、1番ワクワクする面白い内容(記事)でした。
まるで面白い推理小説を読んでいる時のような気持ちになるエキサイティングな記事です。
内容は、コロナが発生した初期に一時疑惑が浮上した
「コロナの発生源は武漢の研究所説」
が、その後すぐに陰謀論として否定され、「コロナは自然発生説」が主流になっていった流れを、
世界各地にバラバラに在住している「素人の調査チーム」が、ネットの有力な断片的情報をかき集め、徹底的に調べ抜いて、
「実は自然発生説こそが陰謀で、コロナは武漢の研究所から発生したものだった」
と言うことを突き止めるまでの流れです。
<ニューズウィークの記事(前編と後編があります)>
▼前編
「研究所流出説」を甦らせた素人ネット調査団、新型コロナの始祖ウイルスを「発見」!
▼後編
武漢研究所は長年、危険なコロナウイルスの機能獲得実験を行っていた
「素人の調査チーム」と言っても、そこに集まったメンバーはそれぞれの分野の専門家や一流の人ばかりで、
ただ職業自体はコロナや医療の専門家でも何でもない様々な職種の人達でした。(中には詳しいメンバーもいたみたいですが)
そういう世界各地の「素人の人達」がネット上で調査チームを作り、コロナが武漢の研究所から発生していた事実を突き止めたのです。
そもそも中国が情報を隠蔽している中で、中国に住んでいない人たちが一体どうやってその事実を突き止めていったのか。
このプロセスが非常に面白く、下手な推理小説やサスペンス映画よりよほどワクワクする「物語」になっていました。
さらに、現在はその先まで話が進み、コロナが
「武漢研究所で人工的に変造されたものである」
ということを、イギリスの研究者が学術論文として発表するまでに至っています。
▼「コロナウイルスは武漢研究所で人工的に変造された」英研究者らが法医学的学術論文発表へ
中国が全く信用できない国である事は、コロナ以前から世界中のコンセンサス(共通認識)になっていましたが、
コロナが武漢の研究所から発生し、しかもそれは戦争を起こすための生物兵器の研究として進められていたことまで判明しているようなので、
中国は認めないでしょうが、今後ますます世界は中国を人類の敵だとみなしていく可能性が高そうです。
日本にも媚中政治家がいますが、以前からこのメルマガでもお伝えしているように、中国は日本を侵略することしか考えていませんので、
(現在すでに実際に日本中の土地・建物・インフラ・企業を買収して「侵略」してきてますので。北海道や東京も買収されまくり、京都の文化的建造物まで狙われています。
日本が緊縮財政をやって経済力が著しく低下していた間に、中国は積極財政で力をつけ、GDPも日本の数倍になり、その経済力で日本中を買収できるようになってしまっているのです)
いい加減に日本も中国に対して厳格なスタンスで臨むべき時期に来ていると思います。
コロナが日本に入ってきたのも、中国の武漢でコロナが発生してパンデミックになっていたにもかかわらず、安倍晋三元首相が
「春節になるので中国の皆さん、ぜひ日本に来てください」
と大々的に呼びかけ、インバウンド需要を見込んで彼らの訪日を制限しなかったから、こんなことになったわけです。
そのインバウンド需要なんかに依存していたのも、結局のところ国内が緊縮財政だから、国内の需要では足りないため、海外から訪日客を呼び込むしかなくなっていたのです。
つまり緊縮財政と、自民党の愚かな媚中政治が、今の日本のコロナ禍を生み出してしまったのです。
この辺の前提を改めて認識していただいた上で、紹介している記事をぜひ読んでみてほしいと思います。
「素人の調査チームが、ほとんど情報がない中から、徹底的に隠蔽されていた中国の真実を、見事に暴き出すまでの物語」
になっていますので、非常にワクワクして面白く読めますし、
何より専門家や学者やマスコミを鵜呑みにせず、
「自分の頭で考える(自分で調べる)」
と言うことがいかに重要か、改めてよくわかる話になっていますので。
<ニューズウィークの記事(前編と後編があります)>
▼前編
「研究所流出説」を甦らせた素人ネット調査団、新型コロナの始祖ウイルスを「発見」!
▼後編
武漢研究所は長年、危険なコロナウイルスの機能獲得実験を行っていた
▼「コロナウイルスは武漢研究所で人工的に変造された」英研究者らが法医学的学術論文発表へ
それではまた。