こんにちは、中西です。
最近はスマホやパソコンを使って「講義系」の動画を視聴している人も多いと思います。
講師がホワイトボードを使って解説している従来型のタイプや、 教室のような場所で授業(セミナー)をしている動画、パソコンの大型ディスプレイで解説している動画、パワポのようなスライド動画などなど。
こういった「講義系」の動画で学ぶ際に、 どうやって視聴するのが一番暗記効率が高まるか…という問題があります。
これについて最新の YouTube の方で解説しましたので、このテーマに興味ある人はご覧ください。本編は6分ほどになります。
▼ 「講義タイプの動画」の効率的な暗記法(冒頭コント:夏に「粉雪」を公園で歌い出すバカ)
(本編は1:57からです)
あと、 YouTube で毎日配信してる動画ですが、今後は以下の点を変更する方向で考えています。
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<動画の変更点>
1、テロップ(字幕)を入れる(話のポイント部分)
2、全体の時間を短縮する(本編を5分~10分未満)
3、冒頭コントをカット(or本編の後に回す)
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目立った部分ではこんな感じです。あと現在画面を縦長にしてますが、これを一度横型にしてテストする回が近々あると思います。
細かいところではもう少し声を大きくしたり、撮影場所を少し変えたりもしようと思ってます。
(ちなみに上で紹介した前回の動画では、テスト的に字幕入れてます)
とりあえずそんな感じです。上の変更内容の詳細を説明したい気もしますが、長くなるのでご報告まで。
本題の方へ。
■動画配信で気づいた「自分の欠点を認める」つらさ(雑談)
本日は日曜日なので、恒例の雑談系ネタを(このメルマガは日曜日は雑談系になることが多いです)。
YouTube の配信をスタートして半月ちょっと経ちました。 色々ありすぎて、まだ半月しか経ってないことに驚いてます。
動画も十数本しか up してませんが、思っていた以上に多くの学び・気づきがありました。
自分の中で意外だったことの一つが、 コメント欄に書かれている内容が非常に参考になることです。
視聴している人の大半はコメントを書き込まないわけですが、書いてくれた人のその意見の裏には、同じように考えている人がたくさんいることが予想できるわけです。
「こうした方がいいですよ」「○○したらどうでしょうか」
と言った改善点やアイデアを書いてくれる人もいて、「そう思われてたのか!」と気づかされたことも何度もありました。
また必然的に「自分で自分の話す姿を見ないといけない」わけですが、これが本当に辛いのです(。´Д⊂)
自分で自分の欠点が丸わかりですし、視聴者さんから指摘された部分を心を痛めながらも確認できます。
自分の姿が全部インターネット上の動画でさらけ出されている状況下で、自分の動画の欠点を探して、それが欠点であるという(認めたくない)事実を受け入れ、実際に改善していく。
なんとつらい作業でしょうか(笑)。ここまで毎日のように心がエグられる感じがするのは、就職氷河期の時の地獄の就活以来ちゃうかと。
単なる普通の改善であればこれまでも大量にやってきましたが、自分の姿を白日のもとにさらけ出して、
ある種その自分の存在そのものを否定しながら改善していくというのは、まあきっついすね(笑)
たまにメンタルを病んで数ヵ月休まれる YouTuber さんがいますが、その気持ちも非常によくわかりました。同時に思ったのは、
【 自分の欠点を認める勇気 】
の重要さです。
これは相当に勇気がいります。自分をさらけ出して、自分なりにこれでいいと思って動画を作っているのに、
「駄目なことだった」「間違っていた」「不快に思われていた」
・・・などと欠点を認めないといけないわけです。自分の存在そのものが否定されたような気分にもなります。 無視して認めるのをやめたくもなります。
ただ、「自分の欠点を認める勇気」を持たない限り、絶対に前に進めないんですよね。当たり前なんですけど。
もうお分かりだと思いますが、これは別に動画配信に限った話ではないわけです。
どんな人でも目標を持って前に進んでいる時、「自分の欠点」がネックになって、進むスピードにブレーキがかかることは少なくありません。
その時に決定的に重要になるのが、要領とかテクニックの前に「自分の欠点を認める勇気」を持つことです。
欠点を認めないことには改善できませんから。
逆に、心が痛んでも「自分の欠点」をしっかり認めて、 傷つきながらも改善していく人は、歩みが遅く見えても確実に前に進みます。
よっていずれ目標を達成するでしょう。少なくとも成長していくのは間違いありません。
というわけで、 私の動画配信を例にしましたが、どんな目標を持ち、どの道を進んでいくにしろ、誰もが
「自分の欠点を認める勇気」
というものが必要になる場面に必ず遭遇しますので、よかったら頭の片隅に入れておいてほしいと思います。
それではまた。