- 2012-7-12
- 志望校・進路の決め方, 未分類
- プチ笑い有り
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
数日前から、ある病におかされました。
顔のある部分が微妙に痛くて、気になって気になって、集中力が15%減です゚(゚´Д`゚)゚
その病名は、
口内炎
です。
(くだらない。。)
口内炎なんて1年に1回なるかならないか、という感じなのですが、ついに今年の分がやってきたようです。
ちなみに今回彼が生息している場所は、下の前歯の前にある、裏くちびるの、下のほう(ややこしい。。)
この“中途半端な痛み”がいつまで続くのかわかりませんが、あと数日は仲良くすごしたいと思います。
もし薬などを使わずに、速攻で彼を退治できる方法をご存知の方は、至急メッセージをください。
採用された方には、もれなく私の子供時代の生写真を差し上げます。
本題。
ほとんどの人が自分ではなかなか気づきにくいのですが、
実は大半の人が無意識に「自分の親」から大きな影響を受けているものがあります。
まあ、もちろん元々誰でも親の影響を受けて育つわけですが、
かなり影響を受けているにもかかわらず、
意外にその影響に気づきにくいものがあるのです。
それが、
【 職業観 】
です。
つまり、社会人として「働く」とはどういうことなのかについて、
多くの人は、自分で考えているように見えて、
実はそれは親の影響をモロに受けている、ということが少なくありません。
(その良し悪しはさておき)
目立ったところでは政治家の2世、芸能人の2世タレントの多さもそれを表していますし
医者の子どもは医者、法律関係の子が法律関係など
職業がすでにそのまま影響を受けている場合も少なくありません。
また、職業まで一致しなくても、
サラリーマン家庭に育った子どもは、本人もサラリーマンになりやすい、
自営業の家庭で育った子は、自営業につきやすい、
といったことは統計でも出ています。
私の友人知人を見回しても、本当に怖いくらい、
親の職業観は、本人の職業観に影響を与えることがわかります。
(もちろん私もそうです)
「子は親の背中を見て育つ」といいますが、
やはり私たちは、一番身近にいる親の働き方を見て
自分の仕事観・職業観を無意識に構築していく側面は大きいわけです。
それ自体が別に悪いことではないと思いますが、
本来あなたと親は別人なわけですから、親の職業観に激しく影響を受けて職業選択をすることが
果たしてベストな選択かどうかというと、それはまた別の話です。
あなたと親御さんは、性格も生きている時代も、まったく違うわけですからね。
今の時代、働き方や職業というのは、本当に千差万別のバリエーションが存在します。
よくよく考えて、結果的に親の職業に近い仕事をしている、
ということならいいと思いますが、
あまり深く考えないでいたら、いつのまにか親に似た職業だった
なんて場合は、ちょっと危ないかもしれません。
本当はもっといろんな可能性があるのに
無意識に親の職業観に引きづられていただけで
実は大事な選択を誤っている可能性もありえます。
判断を誤らないコツは、実は自分自身が親の影響を
非常に強く受けているということを知ることです。
それを理解した上で、本当に自分にあった仕事・職業・生き方を探していくのが
一番いいと私は思います。
これから仕事・職業・進路を考える人は、
よかったら参考にしてみてください。