- 2012-2-27
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
これから受験生となる方には、ぜひ覚えておいてほしい
“勉強の公式”
というのがいくつかあるのですが、
その中のトップレベルで重要な公式として、
【 努力 < 没頭・夢中 】
という公式があります。
この公式(と言っても私が勝手に作ったものですが)は
カンタンに言ってしまえば、
【 「努力」という言葉に対するアンチテーゼ(=対立的な見解)】
が理念です。
「努力」という言葉は美しいですし、
その行為自体、間違いなく素晴らしいものだと思います。
が、実際問題として、「努力」というのは往々にして続きません。
これが最大の問題(笑)
そしてやっかいなことに、人生にとって重要な目標というのは、
残念ながら(?)ほとんどの場合、
最低でも数ヶ月以上にわたる長期戦です(受験はその典型)。
長期間にわたる勉強において「努力」をしようとすると、
ただひたすら辛いだけ。生産性も劇的に下がります(-_-;)
よって、勉強をする上で最も理想的なの状態というのは、
「努力」をしているような感覚がある状態ではなく、
【 いつのまにか勉強に「没頭」「夢中」になってしまっている 】
という状態になること。これがベストなのです。
これまでブログでお伝えしてきた記事の大半は、
この基本的な考え方に基づいて書いています。
さらに、私の長年における研究の集大成として
勉強に「没頭」「夢中」になれる環境を、
完全に1つのシステムとして作り上げたのが、
昨年5月に、日本で初めて受験生向けの
オンラインコーチング・プログラムとして当会で開発し、
多くの方に絶賛されたOCPなのです。
▼OCP利用者様からのご感想の一部&サービス概要PDF(昨年のもの)
http://bit.ly/zDIPfr
(OCPは驚くべき形で新しくリニューアルして、3月に募集をします。お楽しみに!)
もちろんOCPでなくてもいいのですが、
いずれにしろ「努力」という形で勉強を続けてしまうのは、
ストレス多くして益少なし(ノд-。)
の、イバラの道を歩む可能性が高いです(笑)
そうならないためにも、まずは勉強に対する基本的な考え方として、
【 努力 < 没頭・夢中 】
という公式を、最初に頭に入れておくことが重要で、
すべてはそこから始まります。
というわけで、これから受験や資格試験の勉強を始めるという方は
「努力」して勉強しようとする発想ではなく、
「いつのまにか勉強に『没頭』『夢中』になってしまう仕組みを作る!」
というように、勉強に向かうときのスタンスを
思い切って、まずはガラッと根本的に変えてみるようにして下さい。
その発想からスタートして、
うまく工夫を繰り返していけば
(その方法は、これからドシドシお伝えしていきます)
しばらくすれば、これまで見たことのない
全く新しい自分に出会うことができるはずです。