- 2012-12-17
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
前回は「プチ仮眠」についてお話しました。今回はその続編。
長時間勉強や仕事に集中できる人は
仮眠のやり方がうまいとお伝えしました。
芸能人でも忙しい売れっ子の人気タレントは
「いつでもどこでも眠れる」といった仮眠がうまいタイプが多いです。
「仮眠を制するものが、1日を制する」わけですね。
といっても、仮眠を制するのはそんなに難しくはなく、
ちょっとしたコツがいくつかあって
それらを組み合わせるだけで、簡単に仮眠がうまくなります。
仮眠の効率を高めるコツの1つは
「締めつけをゆるめる」こと。
つまり、ベルトをゆるめ、時計をはずし、靴をぬぐ。
そうやって、締めつけをゆるめておくと、
仮眠の導入がうまく行きやすいです。
さらに起きたあとは、脳を目覚めさせるために
以下のような軽いエクササイズをする。
▼耳の上部を上に、中央部を横に、耳たぶを下に引っ張っる。
▼親指と人差し指を使って、左右の目頭にあるツボを押す。
ようするに、顔の両端に刺激を与えているわけですが、
これだけで、かなり目覚めがスッキリして、
気持ちよく勉強や仕事を再開できます。
というわけで、前回とあわせて仮眠のコツをまとめると
1、目を閉じるだけでいい
2、3~5分以内でもいい
3、締めつけをゆるめる
4、目覚めたら軽いエクササイズ
この4つだけでも覚えておいてください。
これだけでもかなり仮眠効率は高まります。
P.S
もう1つ、裏ワザもあります。
仮眠するときに、仮眠専用の音楽を聴くことです。
何それ?って感じですが、実際そんな音楽があります。
20分で起きられるように設計されている音楽で、
最初の数分は心地よい音楽が流れ、
15分後くらいから、音楽がアップテンポになっていきます。
220人の仮眠実態調査をもとに設計されたとか。
パブロフの犬のように、
「この音楽を聞いたら自動的に眠くなる」
というスイッチにすると、仮眠効率が一気に上がりますね。
試聴もできるので興味のある方は聴いてみてください。