- 2012-4-14
- 志望校・進路の決め方
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
受験生の人は、志望校はもう決まりましたか?
何度もいいますが、志望校が決まらないとあらゆる意味で、受験のステージに立てません。
一刻も早く志望校を決めることに力を注いでください。最悪でも早めに2~3校までには絞りこんでしまってほしいと思います。
で、志望校が決まったら(あるいはめぼしい志望校が見つかったら)、こちらも可能な限り早めに志望校を実際に見に行ってください。
よく夏ぐらいになって、オープンキャンパスが始まる大学も多いですが、それに合わす必要はないと私は思います。
なぜわざわざ実際に見に行くのかというと、
その大学のことをネットや噂で聞くだけの場合と、実際に足を運んでみる場合とでは、受ける印象がまるで違うからです。
去年もOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)のメンバーで、私が何度も言ってようやく夏になってからオープンキャンパスに参加し
「ネットでだいたいのことは知っているつもりでした。
でも実際に行ってみて、思った以上にいい大学でした!!
超やる気が出てきました!!ヾ(´▽`)ノ」
という人がいたのですが、だったらもっと早めに行っていたら、もっと早くやる気に火がついていたわけです。
逆に、別のOCPのメンバーで、「大学を見学に行って、『この大学ではない!』と気づきました・゚・(ノД`;)・゚・」と言っていた人もいました。
「よし、この大学で間違いない!」という確信も
「あれ、この大学ではないぞ!?(゚口゚;」という確信も、
その確信を得るのは早ければ早いに越したことはないのです。
わずか1年弱しかない受験において、その決断の遅さは致命的になりかねません。
くれぐれも「まだ4月だし(゚~゚o)」とか思わないこと。これは志望校選び、志望校見学だけでなく、あらゆる面でそうです。
2012年はすでに3ヶ月半が終わっていますよね?ついこのあいだ2012年になったと思ったら、もうその3分の1近くすぎているんです。
このスピード感で、あっというまに7月になりますよ。
浪人生はわかると思いますが、1年なんてあっというまですから、
すべての行動を前倒し前倒し前倒しで行っていくくらいで、ちょうどいいのです。
まだの人は、志望校の決定は早急に。また、できるだけ早めに志望校見学のスケジュールも組んでおいてください。