- 2012-4-13
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
勉強の生産性が落ちる「最大の原因」は何だと思いますか?
一人一人、環境も状況も性格も違いますから、
個別の理由で生産性が落ちていること(昔の私みたいに
「アトピーが鬼ひどすぎて勉強どころじゃない(;`O´)」的なこと)
もあるかもしれませんが、
一般論として言えるのは、
勉強の生産性が落ちる最大の原因は、
【 “余計なこと”をしてしまうこと 】
だと私は思っています。
「余計なこと」ととは何かと言いますと、
無限に近いバリエーションがあるのですが(笑)、
たとえば・・・
▼ついマンガを読んでしまう
▼ついテレビを見てしまう
▼ついYouTubeを見てしまう
▼ついゲームをしてしまう
といったエンタメ系の“余計なこと”から、
▼つい鏡を見てなぜか自分の顔をチェックしてしまう
▼ついメールをチェックをしてしまう
▼ついネットサーフィンをしてしまう
▼つい休憩でもないのにコーヒーを飲んで一服してしまう
といった、1日の中で必ずやることだが
それを「今」やる必要があるのか不明な“余計なこと”から
▼つい昔の思い出にひたってしまう
▼ついクラスや部活の人間関係のことを思い出してしまう
▼つい気になるあの人が今何してるのか妄想してしまう
といった、あきらかに物思いにふける系の“余計なこと”から
▼つい今やる必要のない科目の勉強をしてしまう
▼つい好きな勉強に手を出してしまう
▼つい今やる必要のないアマゾンでの参考書チェックをしてしまう
▼つい志望校のサイトを見てしまう
▼つい受験関連の2ちゃんねるを見てしまう
▼つい今やる必要のない勉強法の本を見てしまう
といった勉強や受験と関連しているが
「今はやる必要はない」といったことまで、
数え上げればキリがないほど、
いくらでも「余計なこと」というのは転がっています。
つまり、誰もがそれだけ多くの
【 余計なことをやってしまうリスク 】
にさらされながら、勉強しているということなのです。
多くの人は、こういうバリエーション豊かな「余計なこと」を、
自分で思っている以上に、
しかもほとんど無意識レベルでやってしまっているせいで、
勉強の生産性が劇的に落ちてしまっているのです。
逆に言うと、こういう「余計なこと」を
一切やらないようになって、
「やるべきこと」だけにフォーカスできれば、
生産性というのは飛躍的に向上します。
そのためには、まず自分がどれくらい
「余計なこと」をしているかに気づくこと。
おススメは、それをメモることです。
何に、何分くらい費やしていたか。ざくっとでいいのでメモしておくと、
その「余計なこと」に費やしている時間の
膨大さにショックを受けると思います(笑)
そのショックをまず受けることで、
「この“余計な時間”をもっと減らさないと、大変なことになる(゚口゚;」
というリアルな緊迫感が生まれるのです。
ちなみに、当会のOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)を
利用すれば、この手の
「つい余計なことをしてしまうんです・゚・(ノД`;)・゚・」
みたいな悩みは、完璧に解消できます。
なぜ解消できるのか?というのは、もうご存知の人も多いと思いますが、
これを今話だすと恐ろしく長くなりますので、
募集前においおい解説していきます
(というかすでに過去何度も解説していますが)。
参考:OCPサービス概要PDF(昨年のもの)
集中力ややる気アップのノウハウももちろん大事ですが、
それ以前の段階で
「余計なことをしていないか?」という点を、
念入りに厳しくチェックする習慣をつけるようにしてください。
そのチェック習慣が身につけば、
1年を通して飛躍的に勉強の生産性が
向上することをお約束します。