- 2011-8-14
- OCPの関連記事, OCPメンバー募集記事, 夏休み・冬休み・春休みの勉強法
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
一昨日から募集しました
「夏休みラストスパート・オンライン合宿」
ですが、ちょっと私の予想以上にたくさんの方からお申し込みいただいております。ありがとうございます<(_ _)>
一応募集の締め切りは、本日8月14日(日)23:59までとさせていただいておりましたが
現OCPメンバーも含めると、私がサポートさせていただける人数を超えてきておりますので、
申し訳ないのですが、残り3名で定員とさせていただくことにしました。
このあと選考に入りますが、それを踏まえても残り3名が限界といったところです。。
この原稿執筆時点で、締め切りまであと7時間ほどありますが、
残り3名も枠が埋まり次第、今回の募集は終了とさせていただきます。
ご了承くださいませm(_ _)m
さて、本題。
以前からこのブログでも何度となくお伝えしておりますが、
私は受験勉強の本質は
「目標を設定し、計画を立て、実行すること」
だと思っています。
そして、それを実行して目標を達成していくための、最小単位の計画が
毎日のTodoリスト(やることリスト)
です。
したがって、
【 毎日Todoリストを作り、それをしっかりと処理していくこと 】
これこそが、受験勉強の本質中の本質、ポイント中のポイントだと思っています。
よって、私が今やっているOCP(受験勉強オンライン・コーチングプログラム)でも、
このTodoリストの作成と、達成状況のチェックをもっとも重視しているんですね。
毎日、メンバーのTodoリストの報告と達成率をチェックしています。土日とかまったく関係なし(ーー;)
もちろんお盆も関係なしです。「お盆って何だったけ?(;´Д`)」という・・・なんかもう日本語勉強中の外国人みたいな状況です。「オボンテ、ナンデーシタ?」てな感じ。
休みなくやっているとはいえ、ポイントを押さえたことをやっているので、
世間一般の教育機関で行われているような、
「科目の勉強を教える」
といったことを私がしなくても(というかできない(゚o゚;))、彼らはどんどん成長していくわけです。
大事なのは、
「受験勉強の本質(ポイント)はどこか?」
を知ることです。そして、知った上で、そのポイントだけはしっかりと押さえる。
受験勉強を進めていく上で、この時代、受験関連の情報は氾濫しています。
一昔前では考えられないくらい、ネットには洪水のような受験情報があふれていますし、
参考書の数も、星の数ほどいい参考書が出版されています。
そんな情報洪水のような状況の中で、受験生が大いに注意しなければならないのは、
「ポイントは何か?」
を、把握することです。それを考えていないと、次から次へと入ってくる情報に右往左往してしまうのです。たとえば
いい予備校の情報、
いい通信教育の情報、
いい参考書の情報、
いい家庭教師会社の情報・・・
ポイントがどこにあるか見えていないと、こういった膨大な情報が入ってきたときに、頭が混乱してしまうのです。
で、結果どうなるかというと、
「S予備校とK予備校とY予備校なら、どこが一番いいだろう?」
「英単語は、速単かターゲットかDUOかシス単か、どれが一番いいんだ?」
みたいな、「一番いい○○選び」に真剣になって、そんなところにばかかり時間をかけてしまったりするのです。
そして、なんとかいろいろ調べて、結局
「よしわかった!K予備校が一番評判がよかったのか!」
「一番の人気単語帳はターゲットだったんだ!」
なんていうふうに、一番いい○○が決まって喜んじゃったりするわけです。
ところでお聞きしたいのですが・・・・
勉強計画はしっかり立てられていますよね?
毎日Todoリストはしっかり作成してますよね?
Todoリストの達成率は80%は超えてますよね?
そもそも達成率を計測して振り返ってますよね?
「今週の目標は?」と聞かれて、即答できますよね?
っていう、受験勉強を進める大前提の、これらの質問にYESと答えられるかどうかなのですが・・・。
当然そっちは大丈夫なんですよね?って嫌味な質問をしたくなるわけですよ、私は。
そういったポイントを押さえていないと、いや、もっと厳密に言えば、
【 ポイントを押さえた勉強習慣 】
が身に付いていないと、
どんな予備校に行こうが、どんな参考書を使おうが、まあ結果は変わらんですわ(*_*)
逆にいえば、ポイントを押さえている人は、K予備校に行こうが、Y予備校に行こうが、S予備校に行こうが、
そんなに大きな違いはなく、結果はしっかり出せるのです(あ~予備校の職員さんを敵に回した。。予備校不要論ではないのですが、そこまで解説するとややこしいので今回は省略(>_<))
だから、私はOCPメンバーが、速単を使っているなら「それをやれ!」、
ターゲットを使っているなら「それやっちゃって!」、
シス単やってる人には「それを完璧にやろうぜ!」(なぜかワイルド)
と、何の参考書をやっていようが、一番キモとなるポイントの部分しかアドバイスをしないのです。
だから、昔からそうではあるんですが、とくに受験情報があふれ返っているこの現代においては、
「受験勉強のポイントは何か?」
をしっかり把握しておくことが、ムダな時間や労力を使わないための最重要事項となります。
だから私はOCPメンバーには何度も言っています。
目標を立てて、計画を実行しましょう
毎日Todoリストをしっかり作成しましょう
1日の終わりにTodoの達成状況をしっかりチェックしましょう
完璧になるまで何度も復習しましょう
それらポイントさえしっかり押さえていれば、
一定以上の評価のある予備校、参考書を利用すれば、確実に結果は出るのです。
今後もあなたに、いろいろと受験情報が入ってくるとは思いますが、
「受験勉強のポイントはどこか?」
を常に頭に入れておき、
他の膨大な枝葉の情報に振り回されてしまわないように、
くれぐれもご注意いただきたいと思います。