- 2014-4-1
- その他・雑談
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
今回はひさびさに雑談を。
息抜き程度にお読み下さいませ。
私は昨夜~今朝まで
お台場に行っておりました。
「笑っていいとも!」
の最終回の閲覧のためです。
実は私の父の学生時代の後輩が
フジテレビに勤務している関係で、
たまたま上京していた父と合流して
「いいとも」の夜のグランドフィナーレを
観に行っておりました。
(スタジオの最後尾にある一般席にいたので、
テレビには全く映りませんでしたが(笑))
それにしても、まさか
常時サングラスをかけてる男が
お昼の生放送を32年も続けるなんて、
番組開始当時は誰も思わなかったはずです。
32年と聞いて思い出さずにいられないのは、
イエローハットという会社の創業者、
鍵山秀三郎さんのこの有名な言葉です。
【 十年偉大なり、二十年畏(おそ)るべし、三十年で歴史になる 】
ようするに、物事を長期間にわたって
「継続する」ことの重要性・偉大さを説いた言葉です。
私もこれまで拙い人生を生きて来ましたが、
この言葉は間違いなく真理だと、
ある時期から確信するようになりました。
この言葉の基準でいえば、
「笑っていいとも」の32年という年月は
「歴史」にあたります。
実際、まさにこの番組は
日本の「歴史」になったといえると思います。
「笑っていいとも」の記録は
ギネスにも載ったわけですし、
何より、多くの国民の心の中に、
一つの「歴史」として残り続けるのは間違いないでしょう。
たとえ日本史の教科書には載らなかったとしても。
私はいつもこの鍵山さんの言葉が
頭にあるのですが、個人の人生でも同じだと思います。
10年、20年、30年と継続できる
勉強や仕事を見つけ、
タモリさんのように実際に継続したいものですね。
ちなみに、余談の余談ですが、
私はタモリさんは最終回でも
絶対に泣かないと踏んでいたのですが、
やっぱり泣きませんでした。
これは私がその昔テレビっ子だった頃
(といっても今でも好きですが
テレビを家に置いてないので)に気づいた法則なのですが、
芸人でトップになれる人間と、
それ以外の芸人の最大の違いは、この
【 涙を見せるか、見せないか 】
の違いなのです。意外なところに、
一流と二流の違いを発見しました。
興味のある人はこれからテレビを見るときに、
この視点で見てみて下さい(笑)
中途半端で売れない芸人(というと失礼ですが。。)や、
あるところから上に行けない芸人さんほど、
感極まったときに涙を見せてしまうのです。
が、売れる芸人・トップを取る芸人は、
どんなに感動する場面、悲しい場面でも、
絶対に番組内で涙を見せない。
この法則は見事なぐらい当てはまりますよ。
「この人は絶対にテレビでは泣かない」
と言い切れる芸人は、間違いなく売れます。
「感動したら泣きそうなタイプだ」と思えたり、
実際に泣く人は、なぜかあるレベル以上売れないのです。
芸人さんが売れるかどうかには、
トークのうまさ・華があるか・笑いのセンスの有無
などもあるのでしょうが、個人的には
芸人の実力が一番よくわかるのは、
この「涙を見せる頻度」です。
これと「芸人の実力」は完全に相関関係があり、
これが一流と二流の境目だと私は思っています。
今後テレビで芸人さんを見るときは、
そんな視点で見てみると面白いですよ。
というわけで、今回は雑談でした<(_ _)>
勉強の息抜きにしてもらえれば。
中西
P.S
今日はエイプリルフールですね。
もちろん、私がこれを見逃すはずがありません(笑)
本文のどこかに嘘がありました。すいません。
さてどこでしょうか?
よかったらちょっと考えてみてください。
本文のどこが嘘だったかというと
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イエローハットの鍵山さんの言葉!
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・・・・は本当です
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嘘だった部分は・・・・
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お台場には行っておりません。
ド田舎の滋賀県でずっとおみやげ屋やってた父ちゃんに
フジテレビの知人なんていません・゚・(ノД`;)・゚・