- 2012-3-24
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
私が大学生のとき、一人暮らしをしていたのですが、
カミングアウトすると、
4年間1度も風呂に入りませんでした(;`O´)
といっても、不潔にしていたということではなくて(笑)、
「入浴」をしなかったというだけで、
シャワーで済ましていたということです。
ただ、今思えばこれはかなり体に良くない
習慣だったと反省しています。
1日の疲れをしっかりとるには、
睡眠時に「副交感神経」が活発化した状態に
なっているのが理想的だと言われています。
この「副交感神経」というのは、
簡単に言うと、リラックスをつかさどる神経です。
スポーツ選手からミスユニバースまで、
幅広い人材にコーチをされている
アスレティック・トレーナーの金塚陽一さんによると、
睡眠時に副交感神経が活発化した状態になるには、
「入浴」がベストであり、
シャワーではやはりダメだとのこと。
また、一流のスポーツ選手が
シャワーで済ますことも、まずないそうです。
シャワーは単純に、疲労回復効果が薄いだけでなく、
副交感神経への切り替えができないため、
睡眠による疲労回復効果も低下してしまうのです。
入浴というのはシャワーより時間がかかりますし、
浴槽を洗うなど手間もかかりますから、
人によっては入浴を敬遠しがちだと思います。
が、この入浴タイムをおろそかにしていると、
毎日心身の疲労が完全リセットできないため、
徐々に徐々に、
「なんだか最近調子が悪いなぁ(´ヘ`;)」
なんて状態になりやすい傾向があります。
上記のとおり、入浴vsシャワーでは、
心身の健康面では入浴のほうが圧勝です。
1日の勉強の生産性を上げるなら
よほど時間がない状況でもない限り、
できるだけ毎日お風呂に入ることをおススメします。