- 2012-12-6
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
受験の本番が刻一刻と近づいています。
この本番での緊張を最小限におさえ、
自信をもって本番にのぞむにはどうすべか。
▼不安や焦りを取り除く方法
▼本番での緊張感を減らす方法
▼自信を持つためのマインドセット
などなど、細かいテクニック的なことはけっこうあります。
たとえば、本番での緊張感をおさえたいなら、
「鼻呼吸をする」
というのは、かなり有効な手段の1つです。
鼻呼吸というのは、
副交感神経が優位になる呼吸法なので
ひと言でいえば、心身が一瞬で「リラックスできる」のです。
よって、本番前にド緊張しているなら
それだけで、一気にリラックスモードに入れます。
・・・とかなんとか、
そんなテクニックは、いっぱいあるんですね。
このメルマガや、ブログの方でも
これまでたくさんお伝えしてきました。
でも、そういう細かいテクニックは
あくまでその場しのぎの対症療法なのです。
効果はありますが、根本的な治療ではありません。
大学受験でも資格試験でもそうですが、
自信を持って本番にのぞみたいのであれば
もっと根本的に重要なことがあります。
それは、
【 各分野で「完璧にやった1冊」があるかどうか 】
です。
「完璧にやった1冊」があれば、
本番における最大の自信の源になります。
たとえば、7~8割ぐらい勉強した英単語帳を
3冊もって本番にのぞむ人よりも、
「英単語はこの1冊だけしかやってないけど、
この1冊はもう完璧にやった!」
といい切れる人のほうが
絶対に本番に自信をもってのぞめますし
実際に、結果もついてくる可能性が高いです。
【 自信の源は、「完璧にやった1冊」 】
なのです。
その「1冊を完璧にやりきった」という自信が、本番であなたに
ベストコンディションをもたらしてくれます。
その自信さえあれば、本番で多少緊張しようが
不安になろうが、根本的にゆらぐことはないのです。
かりに緊張して手足がふるえていようが(笑)
根本的な自信があるので、
「そんなの関係ねぇ!」と思える余裕ができるんですね。
もちろん、過去問の演習などをしておくのは大前提ですが
そのベースとなる土台の部分で
「この1冊を完璧にやり切った!!」
というその事実は、
本番であなたに計り知れない自信と実力を与えてくれるのです。
そのことを頭に入れて、
まだ中途半端なテキストが残っている人は
本番で自信をもってのぞむために
【 「この1冊を完璧にやり切った!!」という事実を作ること 】
に、意識を向けて勉強を進めて行ってほしいと思います。
P.S
毎日ジムに行ってジョギングしています。
今年の春ごろは10分走っただけで死にそうだったのに
今では30分走ってもまったく息切れなし!
自分でも信じられないです(=´∀`)
「30分走っても息切れしない!」という事実が
日常生活に大いに自信をもたらしてくれてます(^^)
本文でもふれましたが、最大の自信は
やはり「実際にやりきった事実」ですね。