- 2013-8-5
- 元アメブロ記事(13年2月~14年5月、修正中)
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
少し前まで、ニュースでも「今年の夏は暑くなるのか?ならないのか?」といったことがよく話題になっていましたが、結果的には、今週から猛暑に近い日々に入っております。
実際、私が住んでいる都内は2~3日前から急激に暑くなってますね。まあ、8月ですから当たり前といえば当たり前なのですが。。
こんな日々ですから、以前にも書きましたが熱中症や夏バテには、くれぐれも注意しておいてくださいね。
対策はいくつかありますが、夏バテ対策で重要なのは「水分補給」です。
夏以外の暑くない季節であっても、人間は思いの外たくさんの汗をかいているわけです。
まして、こんなに暑い日々が続く今の季節においては、しっかりと十分な水分補給を行っておくべきですね。
水分といっても、ジュース系を飲み過ぎるのは体に良くありませんし、糖分の取りすぎでかえって疲れてしまうことがあるので注意が必要です。
水分補給のために飲むなら、お茶やスポーツドリンク、水がベスト。スポーツ選手が試合前後で飲むようなものを飲むといいです。
ただ、毎回キンキンに冷えた状態のままで水分を補給するのは、体にあまり良くないので、その点も注意しておいてください。
冷たい物を飲み過ぎて体温が下がると免疫力は下がりますし、
胃の調子が悪くなったり、体がだるくなる場合もあります。東洋医学でも、体を冷やさないことがとくに重視されています。
程度の問題もありますが、体を内部から冷やすのは、総じてあまり良いことではないのです。
かといって、水分を補給しないと、水分不足で脱水症状や血液がドロドロになって疲れやすくもなります。では、どうすればいいかというと、答えは簡単で、
【 なるべく常温(orそれに近い温度)で水分を補給する 】
ということです。つまり、喉がかわくたびに、冷蔵庫から冷え切ったジュースを出して、さらに氷をいっぱい入れて、
「くーっ、たまらん!冷えたジュースは最高にうまいぜ!」みたいな私が高校生の夏休みに毎日部活終わりにやっていたことを、できるだけやらないようにするということです(笑)
ちなみに、これを言うと若干引いてしまう女性陣がいるのであまり言いたくないのですが、
今、私は冷蔵庫から飲み物を出してなにか飲むときは、コップに入れたあと、必ずポットのお湯を少し足して、やや温度を上げてから飲むようにしています。
理由は言うまでもなく、冷蔵庫に入ったままの温度では冷たすぎるためです。うーん、ワイルドだろー?(古い)
でも、こうやって温度調整してから飲むと、冷たすぎて胃がもたれたりすることもなくなりますので、水分補給で体調を崩すこともまずありません。
最近は健康意識の高い人が増えているので、そのあたりのこともよくご存じの方が多いため、コンビニやスーパーでも、わざと常温の飲み物を置いているところも少なくありません。
自習室や図書館に持っていくなら、まあ冷えたままでもそのうち温度は下がりますが、常温の飲み物を買うほうが身体にはいいですね。
(余談ですが、その観点でいうと、図書館や駅などによく置いてある無料の水飲み機。私はあれが嫌いなんです。出てくる水が冷たすぎるから。完全に個人的見解ですが。)
というわけで、これからしばらく猛暑の日々が続きそうですが、水分補給をマメに行うことは当然として、
とくに水分補給が多くなるこの季節は、その補給する水分の「温度」にも、できるだけ気を配っておいたほうがいいですね。