- 2013-7-21
- 元アメブロ記事(13年2月~14年5月、修正中)
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
夏の受験勉強というのは、「暑苦しさ」との戦いもあるので、他の季節に比べても勉強が大変になりがちです。
夏の大変さといえば、たとえば
▼暑いので暑さ対策をしながら勉強をする必要がある
▼相当汗をかくので体への水分補給に気を配る必要がある
▼夜寝付けやすくなるように、室温・布団・就寝前の飲料などに気を配る必要がある
▼夏バテしないために食事に気を配る必要がある
▼冷たいものを食べたくなるが、食べ過ぎないための摂生が必要
などなど、自分のコンディションを維持するための「自己管理能力」が、他の季節以上に問われるわけですね。
この自己管理能力の高い人と低い人とでは、夏の勉強量に大きな差がついてしまうのは言うまでもありませんが、
見方を変えると、この季節ほど「自己管理能力を鍛える」のに適した季節もないわけです。
この暑苦しい夏を様々な工夫をこらして最高(もしくはそれに近いレベル)のコンディションで乗り越えられた人は、
秋以降にものすごく勉強がはかどる毎日を迎えられるようになります。夏を乗り越えるために身につけた様々な習慣や工夫によって、自己管理能力が高まっているからです。
何事もそうですが、最悪の環境を乗り越えた経験がある人は強いということです。
夏の勉強が「最悪の環境」かどうかは多少個人差もあるところでしょうが、一般的に考えて「勉強に適した環境」とはほど遠いのは間違いありませんからね。
このコンディションが乱れがちな夏をベストコンディション(かそれに近い状態)で乗り越えられた人は、勉強がしやすい秋になればスーパーサイヤ人みたいになれるでしょう(笑)
楽しい秋を迎えるためにも、この夏は秋以降に飛躍するための「自己管理能力を高める研修期間」だと思って
日々工夫に工夫をこらして、この暑苦しい夏をうまく乗り越えて行ってほしいと思います。
(そのためのテクニック的なことは、今後もどんどん公開していきます。このブログは要チェックね!)