- 2026-4-12
- 石油危機・イラン戦争
こんにちは、中西です。
米イラン戦争の情勢が、ここに来てさらに一気にやばい状況になってきました。
停戦に向けた協議が行われたのですが、結局、この協議は決裂しました。
お互いにそこそこ妥協した部分もあったようですが、絶対に妥協できない部分がイランにもアメリカにもあり、そこで決裂した感じです。
しかもその後、トランプ大統領はホルムズ海峡を封鎖することを宣言しました。もうめちゃくちゃです。
【速報】トランプ大統領「ホルムズ海峡に出入りする船舶に封鎖措置」イランとの協議受けコメント(TBS NEWS DIG Powered by JNN) –
https://news.yahoo.co.jp/articles/9daa67f0163ad28b277367a901e74b6474a92361
これまでイランがホルムズ海峡を封鎖して、イランに通行料を払った国が海峡を通過することができていたわけですが、今度はアメリカがそれをするとトランプ大統領が言い出したわけです。
もともとイランがホルムズ海峡を封鎖して、通航料を取っていること自体が国際法違反ではあったのですが、ここまでくるとヤクザ同士の場所の取り合いみたいになってきております。
TBSの報道によると、トランプ大統領は以下のように語っています。
「私は海軍に対して、イランに通航料を支払ったすべての船舶を捜索し拿捕するよう命じた。
違法な通航料を支払う者に、公海上での安全な航行など決して許されない」
とりあえずこれではっきりしたのは、ホルムズ海峡の封鎖は長引くということです。
ただでさえ停戦した直後にイスラエルがレバノンに攻撃して、イランがホルムズ海峡を封鎖したばかりで、今度はアメリカが封鎖すると宣言して動き出したわけです。
どう考えてもホルムズ封鎖は長引きますが、それが何を意味しているかは、散々解説してきたとおりです。想像もしたくない惨事。ちなみに明日月曜の株の暴落などそれに比べたらかわいいレベルかと。
そういえばSNSで拡散されていましたが、どこかのテレビ番組のニュースで、大洋商会という食品包装資材業者の会長さんが、食品トレイとビニール袋も入荷制限がかかっていて、売るものがなくなると警鐘を鳴らしていました。
そして、「トレイがないとスーパーの営業ができないので大パニックになる」とおっしゃっていました。
このメルマガでずっと前から言ってきたわけですが、いよいよそれがテレビでも流れ出したということです。
テレビが流してきたことや政府発表、高市総理の発言は、これまでことごとく嘘でした。
「石油の備蓄は250日ある」
「中東以外からのナフサ輸入を2倍にしたから安心」
「アラスカ産の原油が来るから大丈夫」
「別ルートから届くから大丈夫」
「ナフサの在庫は4カ月あるから問題ない」
「ナフサ不足で『6月に詰む』はデマ」
「アメリカ産の原油が来るから安心」
「原油は年明けまで持つから大丈夫」
……こういった国民を安心させるような情報を流してきたわけですが、全部嘘でした。
私は全部、数字で確認しています。
よくもここまで次から次へと嘘がつけるもんだと呆れてしまいますが、まぁ自民党の通常営業とも言えます。
ちなみに高市総理に限っては、この10倍以上の嘘を今年に入っただけでもついてます。私の全信用をかけて虚言癖と断言しておきます。
要は自分で突っ込んで調べる国民がほとんどいないから、騙せると判断しているわけです。そして実際に国民は騙されている。
ここまで大本営発表をやりまくられると、一般の人は安心だと思い込んでしまいます。
実際、私の周りでもそうでしたし、事の重大性を理解している人たちは同じように周りに伝えると、周りの人たちは政府や高市総理やテレビの報道を鵜呑みにして、「テレビが大丈夫だって言ってるよ」みたいな認識の人ばかりだと嘆いていました。
正常性バイアスはもちろんなんですが、それ以前に、政府やテレビの言うことなど嘘だらけという基本的な事実を知らない人が多すぎて、唖然としてしまいます。
コロナで騙されまくって、まだ騙されるって、どれだけお花畑なのかと。日ごろから最低ラインの政治の情報を収集していないと、ここまで盲目になってしまい、騙されまくって、そのこと自体にも全く気づいていない状況になるわけです。
そういう人たちの目からは、真実を伝えている人たちが、陰謀論者に見えるわけです。自分の理解の範疇をはるかに超えているから。
そういうレッテルを貼ることで、思考停止してても自分が一段上だと思えることができるので、自分の方がまともだと自分を安心させられる。SNS始め、ネットにはそんな人だらけ。もうどうしようもない(つД`)ノ
(ちなみに、連日ご紹介してきた資源エネルギー庁のアドバイザー境野春彦氏によると、最近テレビでナフサ不足をよく取り上げるようになってきたらしく、今頃危機を認識したからか「煽るな!」と言うクソリプ投稿が急に減ってきたとおっしゃっていました。透析医Dr.パパさんも同じタイミングで同じことを言っていたので、テレビが報道してやっと気づき始めたもよう)
情報を受け身で取るのではなく、自分から調べに行く人や、信用できる情報を見極められない人は、見事に騙されるだけならまだしも、今回は命を奪われる可能性がとてつもなく高まりますからね。
このままだと確実に、見たこともないような戦後最大の大恐慌になりますし、ほとんどの人が想像もできなかった、令和に大量の餓死者が日本中で出ることになります。
ナフサの不足で6月に詰む(需要が供給を上回る)と言うのは、そういうことを意味しているわけです。
それが何もわかっていない人にもはっきりわかるレベルで可視化されるのは、スーパーや世の中の店から物がなくなって、全然入ってこない状況を目の前にしたときです。
逆に言うと、その時まで全く事の重大性を理解せず、いつもどおりの日常を送るのが大半の人になりそうです。
問題は、政府や政治家自体もそのことを全く理解できていないということです。
私は3月のだいぶ早い時期から、備蓄250日が嘘だと具体的な数字の根拠をもとに言ってきましたが、それが初めて国会で取り上げられたのが4月7日ですからね。
ついこの間、それを国会で取り上げて政府を追及した杉尾ひでや参議院議員の動画が出回っていたのですが、この方は元TBSのキャスターの方のようで、私も顔に見覚えがありました。
私が少し前にあるところに備蓄250日の嘘について投稿したら、この杉尾ひでや議員ご本人から直接2回も高評価をいただきました。ちょっと嬉しかったです笑
逆に言うと、政治家でもそんな一般人の情報も多少なりとも参考にしているということです。
感度の良い政治家なら、SNSを見ながら話題になっていることを国会で取り上げて、政府に追及してますからね。
今回の杉尾議員もSNSの一部で話題になっていた備蓄250日の嘘を知って、国会で追及したのだと思います。
これから全国で起こる、見たこともないような地獄の惨状を食い止める方法は、ホルムズ海峡を開放する以外にないのです。
代替ルートや、政府が言うような「なんとかなった」みたいな発表はことごとく嘘ばかりでしたので、今後も同じような嘘をつく可能性は非常に高いのでご注意ください。
繰り返しますが、ホルムズ海峡が開放されないなら、早ければ今月、遅くても5月あたりからパニックが増え始めて、6月は本当にとんでもないことになると思います。
透析患者34万人が亡くなる可能性が高まっているのですが、冗談抜きで最悪、透析患者の方が全員亡くなってもおかしくない状況です。
これは透析医のDr.パパさんがおっしゃっていたことなので、間違いないでしょう。
Dr.パパさんが言うには、透析ができない状態が1カ月続いたら、透析患者34万人は全員亡くなるとのことでした。
311の大災害で亡くなった人の人数は2万人でしたので、その17倍もの規模になります。
しかもこの34万人は、他の病気や怪我を治療できない人や餓死者は含まれてませんので、本当に想像もしたくないような地獄絵図ですね。
これが私の杞憂であれば、どれだけいいかわかりませんが、残念ながら、このままだとそういう事態になるのは確定と言っても過言ではない状況です。
この状況でやるべきことは人によって違いますが、共通して重要になるのが備蓄です。
散々言ってきましたが、どういう形でもいいので、スーパーや各種お店から食料や日用品がなくなった時にどうやって生き残るかを考えて、早めに行動しておくことをお勧めします。


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