- 2025-6-18
- 第二領域コーチング
こんにちは、中西です。
まずはお知らせから。
私が運営する第二領域コーチングの3期生の追加募集を
【 6月21日(土)までの1週間限定 】
で行っています。残り3日!
今回は少人数の募集で上限を決めていますが、
おかげさまでキャパは最初の2日のお申し込みで8割ほど埋まり、
4日目で、ほぼ上限に達しました。(先着順ではなく審査もあるため、もう少し募集します)
余談ですが、今回お申込み頂いた方の半数以上が第1期生・2期生の再入会の方で、嬉しくて1人で喜んでおりますヽ(´▽`)ノ
本題へ。
第二領域コーチングでは、メンバーの皆さんに強制的にやってもらっていることが3つあるとお伝えしました。
1. セッション
2. 週間目標
3. 内省
この3つを強制的にやることで、第二領域のタスクを実行できるのはもちろん、人生全体が好循環に入りやすくなります。
先日はセッションについてお話ししましたが、週間目標も非常に重要です。
1週間に1回、確実に振り返る時間があることは、大きな意味を持ちます。
人間社会ではあらゆることが1週間単位で回っていますので、目標も1週間単位で振り返る方が改善もしやすくなるからです。
もちろん、自分自身で毎週目標を立てて、毎週その結果を振り返ることができるなら、それに越したことはありません。
しかし、それがなかなかできない人は、どんな形でもいいので何らかの仕組みで、強制的に週間目標を作り、強制的に1週間に1回振り返る時間を設けることで、
時間の経過とともに状況を良くしていくことができます。人によっては一気に良くなることもあります。
このプログラムを作る際、毎週1回のセッション中にこの「1週間の振り返り」をやっていいかどうかのルール作りには、かなり悩みました。
毎週決まった曜日・時間帯にセッションが実施されるわけですが、そのタイミングで1週間の振り返りと、次の1週間の週間目標も提出してもらいます。
ここまではすでに決まっていましたが、問題は
「その1週間の振り返りや次の1週間の目標設定の作業を”セッション中”にやっていいルールにするかどうか」
という点でした。
理想としては、週1回の「セッションが始まる前」までに振り返りが終わり、提出されている状態です。
メンバー全員がセッション前までに振り返りを終え、提出まで済ませている状態であれば、プログラム運営としては非常にスムーズでした。
ところが、実際に始めてみると、この「セッション中」に1週間の振り返りを行う人が、そこそこの割合でいました。
これを強制的にやめさせて、「セッション前に必ず提出するよう義務付ける」べきかどうか、何度も迷いました。
しかし結果的には、現在では「セッション中に振り返りをやってもいい」という方針で落ち着いています。
(まぁ今後どうなるか分かりませんが、今のところ)
理由は、日々非常に忙しい方が多いためです。
学生さんも社会人もおられますが、皆さん多忙な中でこのプログラムに参加してくれています。
そして週に1回、強制的に参加できるセッションが、非常に貴重な「振り返りの時間」にもなっている人が少なくないことが分かってきました。
このセッション中に1週間の振り返りを行うことが、むしろ1週間の中の大切な時間になっている人が多かったのです。
たしかに理論的には「セッションが始まる前までに振り返りを終えて提出しておく」という運営も可能でしたが、
皆さんの状況を見る限り、それをやると無理が生じてしまう人も出ることが容易に予想できました。
そのため、週に1回の「セッション中」に「1週間の振り返り」や「次の週間目標の作成」をしてもよいという方針にすることにしました。
(正確に数えてませんが、多分全メンバーの4割位がセッション中に作ってると思います。)
普段、自分で週間目標の振り返りや作成ができない人にとっては、
強制的に参加するセッションの中で1週間の振り返りを行い、目標を立てることができるというだけでも、非常に大きな価値があると思います。
ちなみに、週間目標には「その週限定の目標」と「毎週・毎日行うルーティン的なタスク」の両方を設定してもよいことになっています。
「その週限定の目標」というのは、例えば
「レポートを仕上げる」「問題集を終わらせる」「SNSのアカウントを作る」「歯の検診の予約を入れる」「Kindle本の作り方を調べる」
・・・といったその週だけで終わる目標です。
「ルーティン的な目標」というのは、
「読書1日30分」「英単語1日100個」「スクワット1日50回」「朝と夜に30分ずつウォーキング」「23時半までに就寝」「体重を毎朝記録」「週に5回入浴」
・・・といった毎日のように継続的に繰り返しやっていく目標です。
多くのメンバーさんが、この2種類に分けて週間目標を投稿しています。
必ずしも第二領域だけとは限らず、状況に合わせて、緊急度の高い第一領域の目標を設定している人もいます。
また、すべての目標をコーチに報告する必要はなく、「自分で管理する目標」と「プログラムで管理する目標」に分けてもらってかまいません。
特に重要なものや、コーチと共有したいものだけに絞って週間目標として提出すれば問題ありません。
いずれにしても、週間目標の内容について、こちらから指定したり、内容自体を強制することは一切ありません。その上で、
「自分なりの週間目標を作るための機会」
だけは、強制的に確保できるような仕組みにしています。
そのため、プログラムに参加するメンバーさんは、セッション前であろうが、セッション中であろうが、
週に1回は確実に「目標作成」と「その振り返り」を行うことができるわけですね。
なお、プログラムに参加していない方でも、例えば
「毎週決まった曜日の決まった時間帯に、カフェに行く」
など、「場所」と「時間」を決めて、1週間の目標や振り返りを行うようにすれば、実行力は高まります。
この週間目標の作成・振り返りを毎週確実に行うことが、人生を好循環に入れていく重要なポイントの1つですが、
自己管理だけで難しい方は、よかったらこの機会に本プログラムを検討してみてください。


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