こんにちは、中西です。
ChatGPTの普及スピードがとんでもないことになっているので、過去の他のアプリの普及スピードを調べてみました。
過去最も早かったのはInstagramで、利用者数が100万人に到達するまでの期間は2ヶ月、1億人に到達するまでは2年4ヶ月でした。
ChatGPTは100万人までわすか5日、1億人まで2ヶ月でしたので、ざっくり過去最も普及スピードが早かったインスタの「10倍以上」のスピードで利用者が増えています。
そんな過去最速で普及しているChatGPTですが、「正確さ」にまだ難点があるのは、利用した人なら誰でもわかるかと思います。
ところが、これも凄まじい勢いで改善されていて、早ければ数カ月以内にバージョンアップするようです。
▼『いつから?』GPT-4とは何なのか?GPT-3よりどのぐらいすごい?
https://www.builpo.jp/news/news/gpt3.gpt4.html
いまChatGPTに使用されているのはGPT-3という深層学習システムなのですが、これがまもなくGPT-4となり、一気にバージョンアップする予定になっています。
GPT-4になると「正確さ」が大きく改善されるようで、そもそもこれまでも激しいスピードで改善されてきたので、半年や1年もしたら、今とは全く違う使い勝手になっている可能性が高そうです。
なので、先日もお話ししましたが、やはりChatGPTの未完成な部分にフォーカスして、活用しようとしないのは、いろんな意味で出遅れたり、様々な機会を逃してしまうリスクが高そうです。
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