- 2023-3-23
- プチメルマガ
こんにちは、中西です。
WBCで侍ジャパンが優勝しましたヽ(´▽`)/
私はWBCを見るのは今回が人生初めてで、2009年までの優勝した時も見ておらず、今回も準決勝からなので、完全にスーパーにわかです笑(少年野球はやってたのですが…)
準決勝のメキシコ戦の速報で3対3になっていることに気づき、面白そうだと思って見始めました。
ただ準決勝の3対3からの展開がとんでもなく面白く、最後は村上の大逆転ヒットで決勝進出。途中からでも十分めちゃくちゃ面白かったです。
決勝は序盤の1対0で負けているところから見始めましたが、最後は3対2で1点差でリードしている状況を大谷が三振で抑えて優勝!世界一!
こんなに途中から見始めたにわかでも、優勝した瞬間はほぼ泣いておりました。゚(゚´Д`゚)゚。
人間の脳は、「どうなるかわからない」「勝つか負けるかわからない」と言う不確実性の状況で勝利したときに、最もドーパミンが出ることがわかっています。
パチンコなどのギャンブルはこの脳の性質を利用したもので、悪用すれば依存症も作り出せてしまうわけですが、スポーツの観戦はその意味で、健全なドーパミンが出る最上級のレジャーといえます。
その中でも多くの人がトップクラスで面白いと感じる野球と言うスポーツの、さらに、国単位のスケールで戦う「世界一を決める試合」となると、脳の構造的にはもう他のあらゆるものと比べても、「勝利した場合に最もドーパミンが出やすいイベント」と言えるわけですね。
しかもスポーツ観戦は勝利したらドーパミンは出まくりますが、依存症になる事はほぼなく、ストレス解消にもなるので、同じドーパミンでも副作用がありません。
特定の選手のファンなら、愛情ホルモンのオキシトシンも出るので幸福感も感じやすい。
そう考えるとスポーツ観戦を楽しむのは、とても健全なレジャーですね。日本中に元気を与えてくれたWBCの選手たちに感謝(´ー`*)