こんにちは、中西です。
メインメルマガでは連日お話していますが、まもなく新コーチングプログラムをリリースします。
このプログラムでは骨格となる「2つの仕組み」を導入していて、その1つが私との「週1回×10分間」の個別コーチングです。これは「通話」で行います。
この個別コーチングを、もう1つの仕組みである「チームでの実践ワーク(グループ通話×4時間)」と同時並行でやります。(詳細は週末のメインメルマガをご覧ください)
結果的に私自身は、10分ぐらいの頻度で、その時間帯に参加している各メンバーと通話をすることになります。
これ、何かに似てるなと思ったら、「コールセンターの受信」のテレオペレーターとそっくりです。
私は昔派遣社員のときにコールセンターに勤務していたので、この手の業務には慣れております。
私のいた部署は誰でも知っている有名大企業の「IT機器系の故障受付」のセンターだったのですが、新人が次々と辞めて行くようなキツイ部署でした。
「故障受付」ですから、機器などが故障した状態の人が電話をかけてくるのです。基本的に全員が不機嫌、いきなりブチ切れてる人も多かったです。
それをまず謝罪して、なだめすかして笑、対処法を伝えて、最後は機嫌よく通話を終わってもらう。これを数年ずっとやってました。
お笑い芸人オズワルドの伊藤さんが昔キャバクラで勤務していて、「しょっちゅう土下座していたので平気で土下座できる」と言ってましたが、私はその気持ちが非常にわかります。心を1ミリも動かさずに相手の怒りが静まるほど謝罪できます笑
退職したあと数えてみたら、そういう対応を1万人ほどとやったようです。
結構キツめの仕事だったのですが、あのエグイ仕事と比べると、これからやろうとしている私の個別コーチングは、まるで天国ですヽ(´∀`*)ノ
みんな前向きな人ばかり(のはず)ですし、私のメルマガを読んでくださっている方なので多少の好意や多少でも敬意を持ってくださってる可能性がありますし、いきなりブチ切れてる人なんてほとんどいないでしょうし、
まして通話の第一声が「おいゴラァ!!」の人なんて絶対いないでしょうし笑、時給も何倍にもなるのに、出勤もないですし。
自転車と同じで以前やった仕事は体が完全に覚えているので、常に昔の故障受付の仕事と比較して幸せを実感できそうです。
若い時の苦労は買ってでもせよ、みたいな話がありますが、こういうことなのかもしれません。ただ私はお金(給料)をもらって修行できたので、色んな意味で得した気がします。