- 2017-9-24
- おすすめ記事, その他・雑談, 志望校・進路の決め方
こんにちは、中西です。
(今回は前説で女子プロレス観戦の話、
その後本題に入ります。前説には興味ない
方は、スクロールして本題へ行ってくださ
いませ)
昨日は、板橋で開催された女子プロレスの
試合を見に行っておりました。
女子プロレスの試合を見るのは人生初。
といいますか、今まで格闘技の試合自体を
生で見たことはなかったのです。格闘技の
観戦デビューが女子プロレスということに
なりましたヽ(´∀`*)ノ
人生初の女子プロレスの感想をいいますと、
想像をはるかに上回る面白さでした。こん
なに面白かったの!?と。
懺悔しますが、私は多分女子プロレスを
ちょっと舐めてたと思います。そもそも
「プロレスなんて所詮演出でしょ?」
ぐらいにしか思ってませんでした。
ところが生で見る迫力と面白さたるや、
想像の遥か上をいっておりました(゚ロ゚;)
断言しますが、これが私の人生で女子プロ
レス観戦の最後になることはありません。
そのうちまた見に行くと思います(笑)
ちなみに会場となったのは板橋グリーンホ
ールというところだったのですが、もうね、
到着したときびっくりしましたよ。
こんなところなんですが、看板も出てない
し、どう見てもふつうの市役所やんと。
本気で場所を間違えたと思いました。この
建物の中で女子プロレスが行われるとは、
とても思えなかったからです。
ところが、入ってみるとものすごいことに
なっておりました。
全部で4試合ぐらいあったのですが、
全部面白かったです。
それと見ていて「ストレス解消感」がすご
いんですよね。映像メディアも含めて、何
かを見ていてこんなにストレスを発散でき
ることって、他にそうそうない気がします。
女性が動物的に大声で叫んだり、全身を使
って命がけで戦いあう姿なんて、日常生活
ではあまり見かけません(笑)
そんな日常ではありえない姿で、理性を吹
っ飛ばして戦っている感じが、観ていて猛
烈に気持ちいいのです。
ちなみに客層は9割以上が男。たぶん平均
年齢50歳ぐらいでしょうか。60代・70代
の人も結構いたと思います。
30代40代もそこそこいましたが、なぜか
10代・20代は皆無。たぶん0人。
10代はともかく、20代ぐらいの人がもっと
見に行ってもいいんじゃないかと思います。
なんせ女性が目の前で人に対してとびげり
をくらわしたり、人をぶん殴ったり、空中
を飛んだりする姿はすごいです。
肉体と肉体がぶつかり合う、バチバチ音も
ものすごい。それと時々ちょっとエロいの
が目の保養になります(ノ∀`*)ノ
どこまでがガチで、どこまでが演出なのか
全く分からないのですが、
あるタッグ戦では、試合終了後に、負けた
チームの片方の選手が、負けた怒りで仲間
の選手に殴りかかっていました。試合が終
わってからですよ(゚o゚;)どう見てもガチの
喧嘩にしか見えないんですが、よくわかり
ません。。
帰り際、70代ぐらいのおじさん2人が
「生で見るのはいいよねぇ」としゃべって
るのが聞こえたのですが、私も全く同感で、
この試合をテレビやYouTube で見ていた
としても、正直全く何も感じなかったと
思います。
多分5分もしないうちに見るのをやめて、
「こんなの何が面白いんだろ」などとと思
っていたはず。
やはり何でもそうですが、「生で見る」の
は本当に大事だと改めて思った次第。
観もしないで女子プロレスを舐めていたこ
とを激しく懺悔&後悔しながら、本題へ。
今日は日曜日なので、恒例の雑談系ネタで。
(このブログ・メルマガは、日曜日は雑談系・小ネ
タになることが多いです)
私自身は半年ぐらい前に購入した本なので
すが、
という本があります。
私の購入した当時で累計14万部も売れて
いたのですが、今では20万部突破。
これは日本のあらゆる職業を、ゲームの
攻略本のような形式で漫画のイラスト付き
で紹介したもので、
各職業の内容はもちろんのこと、平均給料
から、生涯賃金まで具体的に書いてある本です。
紹介されている職業はかなり多様で、まず
業界自体はほぼ全ての業界を網羅していますし、
紹介されている職業としては、ごく一例で
すが例えば、
Web ディレクター、Web プログラマー、
劇団員、一級建築士、一般事務職、イベン
トプランナー、医療事務、医療秘書、
歌い手、宇宙飛行士、占い師、運転代行、
映画監督、営業職、栄養士、エステシャン、
精神科医、看護師、外交官、介護福祉士、
海上自衛官、YouTuber、ライター、
ラジオDJ 、理学療法士、臨床心理士、
レースクイーン、プロゲーマー、
フリーランス、弁護士、編集者、保育士
冒険家、ジャーナリスト、社会保険労務士、
小学校教諭、小説家、消防士
…ぱっと目についたものを紹介しましたが、
こんな感じで375種類にもわたる職業が紹
介されています。大体の職業は網羅されて
いるんじゃないでしょうか。
しかも生涯賃金だけではなく、
20代・30代・40代と言った形でそれぞれ
の年代ごとに平均給料がどれくらいかも書
かれています。
※女子バージョンも出たもよう。
職業図鑑のような本はこれまでもいくつか
ありましたが、だいたいその職業の内容の
解説で終わっているものが多かったわけです。
ところがこの「日本の給料&職業図鑑Plus」
は、ある意味で多くの人が最も関心がある
給料面まで、職業別に細かく紹介されています。
しかも漫画のイラストで職業ごとにキャラ
クターが書かれているのですが、そのキャ
ラの絵が完全にゲーム攻略の漫画なんですよね。
漫画っぽさがかなりあるんですが、書かれ
ている内容は相当リアルで詳しいです。
もちろん給料というのは会社によっても違
いますし、地域差というのもありますが、
同時に、職業ごとの給料の相場というもの
もあるわけなので、それを知っているだけ
でも参考になると思います。
今気づいたのですが値段も本体で980円な
ので、作り込まれている割にはかなり安い
のではないでしょうか。若者でも購入しや
すいように配慮されているのだと思います。
これから自分はどんな仕事に就けばいいの
か検討中の人や、
どの職業がどれくらいの給料なのか、
世の中にはどんな職業があるのか、
自分が就きたい仕事の実際の内容や給料は
いくらぐらいなのか
…といったことに興味がある人は、非常に
参考になる本だと思いますので、該当する
人はよかったら手にとってみてください。
職業の選択は人生を大きく左右する判断で
すから、慎重に判断するためにも、こうい
った本も参考にするといいと思いますね。
それではまた。