- 2011-7-21
- 受験を突破する健康管理術, 未分類
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
前回、前々回と、夏休みの勉強について書きましたが、
勉強だけでなく、夏休みには
健康管理(!)
もいつも以上に注意する必要があります。
1年でとくに夏・冬という季節は、ちょっと油断するとすぐ体調を崩しやすいです。
にもかかわらず、この2つの季節が受験生にとっては一番重要な時期という、けっこう受験生泣かせな季節なわけです(笑)
まあ冬はねぇ、明らかに世間的にも、インフルエンザや風邪対策の話が増えますし、
なんといっても受験直前期ですから、昔の私のようなよほどノー天気な受験生でもない限り(゚Д゚;)、
受験前の冬場は、健康管理にも気を配る気持ちになります。
が、夏はその点、けっこうみんな油断しちゃってます。
前回の話ではないですが、夏は開放感もありますから、健康管理とイメージが結びつきにくい。
男女でワイワイ楽しんでプールではしゃいでるのに、
「いや、僕は健康に気を配ってるから、冷たいジュースは遠慮しとく。え?かき氷?そんなもの、とんでもない!!僕のお腹が冷えたらどうするんだい!?責任とってくれるのかい?」
なんて言ってる奴がいたらドン引きです。やっぱり夏の男のイメージはワイルド(野生的)がいいのであって、
神経質に健康に気を配ってる感じを見せてたら、女の子にモテません。大事な青春ですから、そこは何としても避けたいところ(話が・・)。
そんなわけで(?)、夏は体調を崩しがちなんですが、冬場ほどには注意をおこたりがちです。
といっても、「夏バテ」「夏風邪」なんて言葉もありますからね。やっぱり夏も健康の面で油断すると危険なんです。
とくに今年は節電の要望が高まっているので自習室、図書館、ファーストフード店などの外の施設はもちろん、
自宅でも、冷房は抑え気味になる場合も少なくないでしょう。
それ自体はいいのですが、お店や施設によって、その温度がかなり違うので、
たとえば自宅や図書館などの勉強する場所では、冷房の温度が高めに設定されていても、
コンビニや飲食店に入ると急に冷えることもよくあります。で、外に出るとすっごく暑い。
こんな温度差のある場所の行き来を繰り返していると、体調を崩すリスクはどんどん高まっていきます。
この状況に対する一番簡単にできて、即効性がある対策は
1、上着を温度調節がしやすい服装にする
2、水分補給をマメにする
の2つです。1は、自宅で冷房の温度調節が自由にできるならいいのですが、
自習室や図書館だと、自分で勝手にベストな温度に調節できません。
たまにいるんですが、「温度は変えないでください」と貼り紙が貼ってあるのに、
自習室とかで勝手に自分にベストな温度に調節してる奴がいますが、あれはマナー違反(*`Д´*)。
そんなデリカシーのない人を見かけたら、大ベストセラー「気配りのすすめ」(鈴木健二著)を無言でそっと渡してあげてください(古すぎて誰もわからん)
部屋の温度の感じ方には個人差がかなりありますから、自分のベストな温度になることは少ないと思っておいたほうがいいでしょう。
とくに一般的に女性は同じ温度でも、男性より寒く感じる傾向があるようですので、
図書館や自習室、あるいはお店などで長時間勉強する場合は、温度調節できる服装は必須だと思います。
2の水分補給は、言うまでもありません。夏は、汗をかくかかないに関係なく、どんどん体から水分を失っていきますので、
マメに水分をとって、体の水分バランスを保持するのは重要です。
水は体内を調整してくれて、体調を一定レベルに保つ作用がありますから、
汗をかいてないからと油断せずに、マメな水分補給を心がけましょう。
ただし、飲み過ぎはもちろん、氷系の冷たすぎるもの等も、なるべく控えたほうがいいのは言うまでもありません。
このあたりのバランスを間違えると、いわゆる「夏バテ」(´д`)という奴になりますからね。
一生を左右する大事な夏休み、夏風邪引いて何日もダウンしたなんてのはバカらしいです。
くれぐれも、体調管理にはご注意を(^^)/