- 2011-5-20
- 未分類, 模試の対策テクニック
- プチ笑い有り
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
ついに私、ノーベル賞級の大発見をしてしまったようです。
来週あたりマスコミから取材が殺到するかもしれません。
この世紀の大発見について、今日は本題に入る前に緊急速報として先にその話をしておきたいと思います。
その世紀の大発見とは、
「食べ物の好き嫌い」の激しい人は、
「人間に対する好き嫌い」も激しい
という仮説です!(仮説かよ)
どういうことかといいますと、食べ物の好き嫌いがやたらと多い人っていますよね?
ニンジン嫌い、ピーマン嫌い、魚嫌い、ブロッコリー嫌い、トマト嫌い、キャベツ嫌い、お肉嫌い・・・
とかなんとかいう人。
こういう食べ物の好き嫌いが激しい人って、ほぼ例外なく(たぶん。。)、
人間に対する好き嫌いも激しい
です。逆に、食べ物の好き嫌いがまったくない人、
「何でもおしく食べられます(^^)/」
っていう人は、ほとんど人間関係においても、好き嫌いや変な分け隔てがない、なんといいますか器のでかい包容力がある感じ(?)の人が多いです。
あなたの周りを見渡して、そんなことはないでしょうか?
誰とはいえないですが、プロのスポーツ選手でも、選手としての結果はともかく、
やたらと食べ物の好き嫌いが激しい選手は、付き合う友人の数もごく限られてたりします。
理由は今のところよくわかりませんが、おそらく、簡単に食べ物の好き嫌いをつける我慢弱い人は、
人間関係も好き嫌いを簡単につけてしまうということでしょう(そのままやん)。
おそらくこの大発見により、私は数ヶ月後にノーベル生物学賞的なものをいただけると踏んでいます。
ノーベル賞受賞者となってもこのブログは続けますので、ご安心下さい。
ふ~~妄想ここまで。
最近ややストレスがたまっているので、これくらいの遊びはお許しいただければ幸いです<(_ _)>
アホなこと書いて元気が出たので本題へ。
私が現役の高校3年生のときに、1年間の受験生活で受けた模試の回数は、
私の記憶では、なんと2回でした(゚Д゚)
夏休み頃に学校から無理矢理受けさせられた模試と、
秋か冬頃に、もう1回なんかの模試を学校から受けさせられた記憶があり
(2回とも学校に言われたからという超受け身の姿勢。。(*_*))
結局受けたのはその2回。今思えば少なすぎますね。それだけが原因ではないでしょうが、私が現役で受けた大学は全部落ちました(ノД`)
あなたが私のような失敗をしないために警告しておきますと、
受験生のあなたは模試をどんどん受けたほうがいいです。それはもう絶対的にそうしたほうがいいです。
私の周りの友人を見回しても、模試を受けた回数と合格率は限りなく比例していたように思います。
なぜ、模試の回数を増やしたほうがいいのでしょうか。
実は模試には、驚くほどたくさんのメリットがあるのでございます。
こまかいメリットを言い出すとキリがありませんが、とくに大きなメリットとしては、
1、入試に出やすい良問が出題される
2、テストの時間感覚を身につけられる
3、本番の予行演習になる
4、1日で相当な勉強量をこなせる
といった点があげられます。
1の「入試に出やすい良問が出題される」というのは、ある意味当然の話で、
模試というのは、それを主催している塾・予備校にしてみれば、それ自体が大きな収入源になっているという側面があります。
あなたが模試を受けようとしたら、お金がかかりますが、そのお金が塾や予備校の大きな収入源になっているわけで、
であれば、塾・予備校としては、
「あの塾の模試は、本番でも出るような良問が出るよ(^^)/」
というような「いい評判」を立たせたいわけです。そのほうが多くの受験生が模試を受けてくれるので儲かるわけですね。
「儲かる」というと聞こえが悪いかもしれませんが、塾や予備校も他の企業と同じように経営で成り立つわけですから、
収益を出す(=儲かる)ことができなければ、いずれ倒産してしまいます。それでは塾の使命をまっとうできませんし本末転倒。
その意味で、塾・予備校としても、なんとしても自分たちが主催する模試は、よい評判を立たせたいわけですね。
よい評判を立たせるために、もっとも重要なことは
「本番で似たような問題が出た(*⌒▽⌒*)」
という実績。そのために、各塾・予備校は必死になって、過去のデータを怖いくらいに分析しまくって、
本番に出題される可能性が高い良問を、模試で出してくるわけです。
各教科のプロの専門家集団が、他塾としのぎを削りながら、本番に出題されやすい良問を出そうとしてるんですね。
この時点で、もう十分模試を受ける価値があるといえるわけです。
長くなるので、次回へ続けます。
※次回記事⇒模試を受ける怒涛のメリット