- 2014-12-17
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こんにちは、中西です。
いま、精神科医の樺沢紫苑さんの最新刊
「毎日90分でメール・ネット・SNSを
すべて終わらせる99のシンプルな方法」(東洋経済)
という本を読んでいます。
樺沢さんは精神科医でありながら
フェイスブック14万人、
ツイッター12万人、
メルマガ15万人
の読者さんがいて、SNSやメールなどを
駆使するネットのプロ。
(ついでにいうと映画評論家でも国内トップクラスで
カレースープの本も出してるというマルチな方です。
一度あるセミナーに参加させて頂いたこともあります)
そんなネットを駆使する
第一人者の樺沢さんですが、
上記の本によると、なんと
「スマホを持っていない」
とのこと!これには驚きました。
そしてその理由というのが・・
「スマホは集中力を妨げ、仕事の生産性を
下げるので、まったく使いたいとは思わない」
ということなのです。
すべてパソコンを利用していて
ネットの全作業は1日90分
(メール30分、SNS30分、情報収集30分)
で終わらせているとのこと。
これだけネットを駆使して
国内トップレベルの第一人者として
実績をネットで出しながら、
スマホを持たず、1日90分の作業のみ。
効率化を極めると、ここまで
ネットに触れる機会を減らしながら、
最小限の労力でネットを活用する
ことも可能だということですね。
そういえば、たしか吉永賢一さんも
携帯を持っていないとおっしゃって
いたと思います。
私もこれまで自分なりに
相当工夫してるつもりでしたが
樺沢さんの本を読んで
あらためて自分のネット環境を
総チェックしてるところです。
まして受験生がスマホを
四六時中持ち歩いて、
頻繁にチェックしているとしたら、
ちょっと時間の使い方に
問題がある可能性が高いので
使い方を見直したほうが
いいかもしれませんね。
これからの時代は、
「スマホをどう駆使するか」
ではなく、
「スマホをどう使わないか」
という考え方が問われてくると思います。
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