- 2013-8-22
- 元アメブロ記事(13年2月~14年5月、修正中)
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
このブログをスマホで見ている人も多いと思いますが(アメブロの解析を見ると、読者さんの5~6割がスマホ)
最近、街中で歩きながらスマホをいじっている人が、すごくたくさんいて驚きますね。
ガラケー時代から携帯いじってる人は多かったですが、スマホになってから、ますます増えているように感じます。
ひどいときは、車の運転しながらスマホチェックしてる大○○野郎もいますからねヽ(`Д´)ノ
というわけで、本日はこちらの話から。
<今日のピックアップ>
日本だけじゃない!世界で拡がる「スマホ依存」からどう抜け出す?
こちらの記事では、スマホの利用頻度が高すぎる人の問題点として、
1、安全性の問題
2、教育マナー面の問題
3、健康への影響
4、精神面への影響(依存、中毒)
が挙げられています。この4つでいうと、冒頭の話は「安全性の問題」に入るでしょうね。
私自身もこの問題にはかなり関心がありますので、また別の記事で、本題としてスマホについて書く予定。
ちなみに、昨日もジムへ行ったときにぶったまげたのですが、私より先にジムに来ていた人が6人いて、
なんとその6人中5人が、筋トレの器具に座ったまま、運動をせずにスマホを眺めていました。一体ジムに何しに来とんねんと。
いやーホントすごい光景だったので、写真でも撮ってブログにアップしてしまおうかと思ったくらいですm(_ _)m
スマホという、この21世紀に生まれた超便利な道具は、使い方を間違えると人生を台無しにしかねませんね。いろんな意味で、スマホは恐るべし!
画面の指紋をティッシュで拭き取りながら、本題。
大学受験生の人は、夏休み終了のXデーが刻一刻と迫ってきているわけですが、
今のうちに、夏休みの計画が予定通り終わったときに、その達成できた自分自身へのご褒美としての
【 プチ贅沢(ぜいたく)】
を決めておいてほしいのです。
これは、夏休みの予定をしっかり成し遂げた達成感を得ると同時に自分自身に対して何か1つ、本当にちょっと嬉しくなるご褒美を設定しておくということですね。
当会が運営するOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)でも、何か目標を決めた場合に、自分のためのご褒美を設定できるようにシステムを組んでいます。
ただ、メンバーさんの中にも、まだ慣れないうちは人によってはご褒美をうまく設定できない人もいるのですが、そういう人には私は
「なんでもいいので、自分の中で『自分にはちょっとだけ贅沢だな』と思えるものをご褒美にしてください」
というアドバイスをしています。いわゆる「プチ贅沢」というものですね。
それは本当に自分の基準でいいものなので、他人から見てどう思われるかといった点は一切関係ないです。
自分の中で、それを味わっている間に「ちょっとだけ幸せな気分になれるもの」なら何でもいいわけですね。
たとえば、あなたの中でスタバのカフェラテを飲むの贅沢であれば、スタバで1時間ほど好きなマンガを読みながらカフェラテを飲むことを、ご褒美に設定する。
コンビニのソフトクリームを前から食べてみたかったけど、ちょっと高いので手を出していなかったなら、それを計画達成時のご褒美にしてしまう。
近くのプールに泳ぎに行きたかったけど、この夏休みは受験勉強で我慢していたのであれば、1~2時間泳ぎに行くことをご褒美にする。
ハッキリ言ってなんでもいいわけですが、急に今まで思ってもいなかったものをご褒美に設定するよりは、手が出せる範囲のことで、
「今までちょっとやってみたかったけど、我慢してたこと」
を、ご褒美に設定すると、自分の中でそのご褒美がいい具合にモチベーションになってくれることが多いのです。これがご褒美づくりのコツですね。
いっぽう、夏休みの予定が極端に狂ってしまい、もう最初の予定を達成することがほぼ100%不可能な状況になってしまった人は、
そのままにしていても仕方がないので、最後の1週間を前に、一度「最後の1週間でどこまでやるか」について再検討し、計画を修正したほうがいいでしょう。
そして、その修正した計画が達成できたときのために、何か1つだけ、上の要領でご褒美を設定しておくといいです。
別に高いものである必要ななくて、ほんの100円、200円のものでもいいのです。大切なのは、自分の中で
「今までちょっとやってみたかったけど、我慢してたこと」
という、プチ贅沢的なことを探し出してご褒美にすること。
そんなちょっと幸せを感じることができて、かつ、これまで我慢していたような「プチ贅沢」を、夏休みの最後に、いい意味での“ニンジン”として用意しておき、
それをラストスパートのモチベーションの1つにして、最後の1週間を突き進んでいってください。