- 2023-3-27
- 第二領域の話
こんにちは、中西です。
本日から3月最後の1週間がスタートしました。
週間目標を作成していない人は、可能ならこの3月最後の1週間の目標を作ってみてください。
学校の時間割や仕事や、テレビ番組・ラジオ放送・雑誌など、世の中の多くの分野は「1週間単位」で回っていることが多いです。
塾や習い事も1週間単位が多いですし、ドラマやアニメが1ヵ月に1回とか2週間に1回と言うこともなく、1週間に1回が圧倒的に多いです。
とにかく私たちはあらゆることを1週間サイクルで回していることが多く、これらが古今東西ほとんど変わらないのは、この1週間と言う単位が、人間に合っているサイクルだからだと考えられます。
そうだとすると、目標も1週間単位で作るのは合理的だと考えられるわけです。
もちろん毎日の目標、月間の目標、年間の目標等を作るのも良いのですが、他の多くの分野と同じサイクルかつ、サイクルとして長すぎず、短すぎない1週間という単位で目標を作成すると、生産性も上がりやすくなります。
これは研究でも認められていますし、世界的に普及しているタスク管理の生産性アップ技術のGTD(Getting Things Done)でも、
「週次レビュー」
が重視されています。
週次レビューと言うのは週間目標とほぼ同じ概念で、簡単に言うと1週間単位で振り返って状況をチェックすることです。
GTDではこの週次レビューによって生産性が高まるとされていて、国内も含め世界中で実践している人はとても多いです。
ただ、1つ大きな問題があって、週間目標を作って計画を進めていこうとしても、その週間目標を自分1人で管理することが、必ずしも簡単では無いことです。
週間目標の設定・レビュー(振り返り)を、1人でできる人とできない人に分かれるわけですね。
そもそも1人だと、週間目標を作ろうと思えない人も多いですから。
受験生であれば家庭教師や個別指導塾に通っているなら別ですが、独学で勉強してる場合は、週間目標の設定や振り返りには「自己管理能力」が強く求められます。
社会人でも本業以外の副業・学習・プライベートの週間目標を継続的に設定して管理していくのは、同じく一定以上のレベルの自己管理能力が必要になります。
繰り返しますが、そもそも週間目標を「設定」すること自体も難しいと言う人は少なくありませんからね。
これは、結局のところ、第二領域(緊急ではないけど重要なタスク)を実行できない問題とも、根底ではつながっている部分があると私は考えています。
まあ「週間目標の設定」を1つのタスクと考えれば、ある意味、これ自体も「第二領域」とも言えますから。
そこで先日からお話ししている、まもなく私がリリースするサービスを作るときに、この
「第二領域」と「週間目標」
という、両方の重要なタスクをどうやって、誰でも自然に実行できるようになるか、考えまくりました。
そこから長い間、あと1歩のところで納得のいく仕組みが出来上がらない時期が続いたのですが、
ようやくこの両方を、誰でも自然に実行できるようになる仕組みを思いつくことができました。
ある「複数のアイディア」を組み合わせることで、実現できると気づいたのです。そしてようやく、
【 「第二領域」と「週間目標」を実行する力 】
を、ダブルで手に入れられる仕組みを構築することができました。
世の中で私が思いついたのと同じ仕組みでサービスを展開している事業者は存在しませんので、まもなく全貌を公開しますが、
実際に利用していただくかどうかは別として、興味深い話はお届けできると思います。
ただ、世の中にないサービスなのと、「複数のアイデア」のうちの1つが、
ほとんどの人が未経験な仕組み
に基づくアイディアなので、順を追って説明する必要はあります。
説明したらわかっていただける自信はありますが、多くの人が未経験なので、最初話を聞いた時は
「本当にそんなのでうまくいくのかな?」
と思われる可能性は高いかなと。(私自身もそうだったので)
私も以前その仕組みを初体験した時は、「こんなことがあるのか!?」と本当に驚きました。
聞いて信じられず、実際に体験して効果をハッキリ実感できた。そんな仕組みです。
その仕組みは、あくまで今回構築したプログラムのベースの「アイディアの1つ」なのですが、サービスの根幹に位置している最重要なものになっています。
それら「複数のアイディア」をかけ合わせた仕組みによって、「第二領域」も「週間目標」も、誰もが自然に設定・実行できるようになりますので、
この両方orいずれかを1人でうまく実行できずにお悩みの方は、楽しみにしておいてください。
それではまた。