こんにちは、中西です。
昨日、朝日新聞がChatGPTを取り上げていましたが、先日ご紹介した日テレやテレ東をはじめ、テレビでもどんどん取り上げられて来ているようです。
テレビで取り上げても、それを見ただけの一般の視聴者はまだピンとこない人も少なくないと思いますが、さすがお金に敏感な投資家は違うようでした。
ChatGPTの運営会社OpenAIの時価総額は、なんとすでに4兆円になっているようです。まだ世の中に出てきて、3ヶ月しか経ってないのに!!
ちなみに、日本の企業で時価総額が4兆円というとどの程度か調べてみたら、日本郵政がちょうど同じ4兆円です。
3兆円台は富士通、キャノン、ブリヂストン、JR東海、第一生命、三菱電機、といった日本を代表するそうそうたる企業がありますが、OpenAIはわずか3ヶ月で、この日本を代表する企業群を抜いてしまっているのです。
いかに世界中の投資家から、その可能性を期待されているかと言うのがよくわかります。まぁMicrosoftも1兆円投資したくらいですから。
ちなみに、GoogleがChatGPTに対抗するために新たにリリースしたBardという同じようなサービスがあるのですが、先日このBardが基本的な質問(宇宙の惑星の写真に関する問題)に誤回答して、株価が一気に13兆円ほど下落しました。
この流れに、日本の大手企業はついていけないでしょうし、まして政治家は全くついていけないでしょう。まだ総務省あたりの官僚達の方が認識レベルは高いはず。
学校に至っては、もはや「禁止する」ことしかアイデアは浮かばないと思います。
ChatGPTという革命的なツールが出てきたのに、そのチャンスを生かせる個人・企業・国家と、全く生かせない個人・企業・国家が出てくるはずです。
P.S
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