- 2017-7-3
- おすすめ記事, 受験が終わった後について, 受験の意味を考える, 志望校・進路の決め方
こんにちは、中西です。
先日、「PRESIDENT」という雑誌で、
高収入と低収入の比較特集
というのをやっていました。
具体的なタイトルは、
「『高年収vs低年収』ネット活用の違い解明」
というもので、
年収1500万円以上の人と500万円未満の人
に分けて、ネットの活用状況がどのように
なってるかを調査したものでした。調査した
人数は500人。
なかなか興味深い特集で、たくさんの項目で、
高収入の人と低収入の人が、どのように
ネット活用しているかを具体的な数字を
出して比較していました。
例えばこんな感じ。※以下、特集より一部ピックアップ。
▼若手低年収層の3割以上が家でパソコンを使わない
▼高年収層はプライベートでネットを使う時間が短め
▼若手高年収層の6割弱が電子書籍の購読経験あり
▼若手高年収層の半数がネットで語学
▼高年収層は約2割が51個以上スアホアプリをインストール
▼高年収層の4人に1人が「日経電子版」を購入
▼「新聞デジタル版」で高年収と低年収の差がつく
▼高年収家庭の方が、子供のネット利用に寛容
▼高年収層は通勤時間を有効活用
▼高年収層は自分の価値を上げるため、ネットで発信
▼若手高年収層の65%がアプリに課金
▼若手高年収層の4割以上がApplewatchの使用経験あり
(低年収層は98%が使用経験なし)
・・・この「高年収」「低年収」の言い方が
なんかイラっと来るのは私だけでしょうか(笑)
でもデータとしてはかなり面白いと思います。
特集に書かれているデータは本当は
もっと多数あり、内容も具体的な数値で
細かく書かれています。
ネットの利用方法の違いも色々と
詳しく書かれていましたが、
私の感想としては、要するに
「情報に対する感度の違い」
が、高収入と低収入を分けてしまっている
という話かなと。そう思わせられる
データが複数あったのです。
(上で引用した内容を見れば
なんとなくわかると思います)
「入手する情報が人生の明暗を分ける」
ということを理解してる人は、人と違う
情報を入手するためにはお金を惜しまな
いということですね。
ところが、これをあまり理解していない人
も多く、そういう人は何でもかんでも全て
無料ですまそうとしたりします。
まあネットには無料で情報が大量に
出回っているので、それで全部いけると
思ってしまうのかもしれません(;´Д`)ンナワケナイ
もっと言うと、無料で何とか済まそうとし
ているならまだマシとも言えて、
「情報で人生が左右される」という事実自体、
そもそも理解していない人も少なからず
おられます。
例えば私がこの週末に公開した動画も、
受験生にとっては、人生を変える
可能性がある情報の一つだと思います。
※まだの方はどうぞ。
▼家で勉強に集中する方法
動画を公開してまだ1〜2日しか経っていな
いのに、早速
「集中できるようになりました!」
「革命的です!」
といった嬉しい報告を多数いただいています。
これなんかも、まさに
「たった一つの情報を知った」
というだけで、そこまで大きな変化が
出るわけです。
自分自身の「努力」や「頑張り」も
もちろん大事なのですが、それ以前に
「情報を知ってるか、知らないか」
だけの違いで、結果が全く変わってくる
ということは本当に少なくありません。
実はこれが、
「格差社会」
の本質だと私は考えています。
格差社会の格差というのは、
「収入の格差」と一般的に認識されていますが、
その元をたどっていくと、そもそもそれは
「情報格差」
に行き着いているわけですね。より厳密に言うと、
「情報が重要であることを
強く認識しているかどうかの格差」
だといえると思います。
情報の重要性を心底理解していたら、
何か事に当たって情報を入手しないなんて
事はありえなくなりますから。
そして情報格差によって勝負が決まる
大きな舞台の1つが、
「受験」
だということです。
またその後の節目でいうと、「就職活動」は
もちろん情報で勝負がかなりのところまで
決まりますし、
その後に転職・独立・起業する場合も、
情報でほとんど勝負が決まります。
もっと言うと、結婚や恋愛、人間関係なども、
結局のところ、「情報を知ってるかどうか」
で全く結果変わってくることが少なくありません。
私は「大学生活」すら情報で勝負が決まる
という認識なので、大学1~2年生向けに
「大学生活パーフェクト攻略法」なんて
教材も作りました。
「情報」と言いましたが、別の言い方をすれば
これって「勉強」ということです。
(もちろんこの「勉強」は、学校で
一方的に先生から習うような勉強とは種類が違いますが)
動画でも説明したとおり、私は、
「現代は生涯勉強し続けなければならない時代」
だと確信しているのですが、それはこの
「インプットし続ける情報の質と量」
が収入に直結するというのを、これまで
働きながら実感として強く感じてきたからです。
だから、例えば今回冒頭で紹介した
雑誌(プレジデント)も、
たまたまコンビニに行って表紙の特集テーマ
が目に入って1秒後に購入を決めています。
中身の確認すらしていません。
ついでに言うと、その隣には週刊ダイヤモンド
という雑誌が置いてあり、「睡眠特集」を
やっていたので、これも表紙を見て
1秒で買うの決めました(- -)
この2冊で多分1500円ぐらいだったと思いますが、
私にとってはこの2つのテーマが書かれてある
というだけで2秒で即買いする価値があるとい
う判断をしています。
購入時点ではメルマガで紹介するかとか
全くわからないのですが、ここで紹介する
しないに関係なく、その特集の情報を得る
のに1500円なら確実に元が取れるということです。
余談ですが、私は雑誌よりもずっと本の購入が多くて、
アマゾンから少なくとも毎月25日以上(ほぼ毎日)
本がいろいろ届きますし、
この間もある音声CDの30巻セットを
まとめて買いました。
こういうことを前からずーっと続けているのですが
その理由は
「情報で勝負(収入)が決まる」
ことを理解しているからです。
これは何度繰り返しても強調しすぎることはない
ほど重要な話なので、これからも何度となく
角度を変えてこの話をすると思いますが、
ぜひ改めて
「情報を入手すること」
の重要性と恐ろしさ、そして素晴らしさを
認識しておいてほしいなと思いますね。
私も、あなたの受験生活における、
「最強に役立った無料情報メルマガ」
を目指して引き続きがんばりますので(笑)
ちなみに前もお伝えしたとおり、
週末に公開した無料動画は、
「第1弾」でございます。
このあと、今年はもっと面白いコンテンツ
(=役立つ情報)をあと2つは
出す予定なので、お楽しみに(^^)/
(うち1つは、週末の動画より
もっとビックリしてもらえると思います。)
それではまた。
※まだの方はどうぞ。
▼家で勉強に集中する方法