- 2012-7-15
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
日頃から何かの勉強をされている人で、このブログに行き着いた方であれば、
大学受験なり高校受験なり、あるいは資格試験の受験など、
近い将来受けることになる受験本番を目指して、日々勉強されているはずです。
とはいえ、私たちは人間ですから、心身ともに調子が出ないときも多々あります。
肉体的な不調であれば、比較的簡単に元に戻すこともできますが、
心の不調となると、一筋縄ではいかないことも少なくありません。
また、多少の個人差こそあれ、受験本番までただの一度も不安にさいなまれずに過ごせるなんて人もいないでしょう。
そんな人の中には、これまでの自分に対して
「もっとしっかり勉強しておけば良かった゚(゚´Д`゚)゚」
と後悔している人もいらっしゃるはず。私も受験生時代はそうでした。
「高校1~2年生のときにもっと勉強していれば、今頃どんなに楽だったか( >Д<;)」
なんて後悔をしてしまうわけです。それも一度だけでなく、まるで思い出し笑いをするように、「思い出し後悔」を何度もしてしまうわけです(笑)
そんな「思い出し後悔」を何度もしながら、未来の不安におびえる毎日。それが私の高3時代でした。
そんな昔の私のような人に、パナソニックの創業者である、松下幸之助さんの言葉をご紹介します。
(前にも書きましたが、私は大学合格通知を受けたあと真っ先にやったことが、京都駅前の大手本屋さんに走って行って
「松下幸之助コーナー」に置いてあったすべての本(40冊くらい)を、当時のほぼ全財産を使って大人買いしたことです。
で、大学1年の4~5月はそればかり読んでました(-_-;)今思えばかなりの変わり者ですが、それぐらい一時期は彼のフリークだったのです)
では、松下幸之助さんの言葉です。
一代で「世界の松下」を築き上げた人がご自身の経験から導き出した言葉なので、非常に説得力・重みがあります。もちろん受験生にも当てはまるものです。
かなりシンプルなのですが、心強い言葉。シンプルだけど、真実であり、重要な言葉。勉強していて不安にさいなまれた時に、思い出してみてください。
どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。
松下幸之助