- 2026-3-26
- 石油危機・イラン戦争
こんにちは、中西です。
イラン情勢による日本の石油危機が、いよいよ本格化してきました。
私には、今の日本は、パニック前夜の「嵐の前の静けさ」に見えます。
特にスーパーに行ってみたらいつも通りだったので、余計に恐怖に襲われました。
まもなくこの平穏は壊されて、日本中のスーパーがパニックになる映像が、私にははっきり見えますので、今は「嵐の前の静けさ」だと確信しております。
(煽る気は全くありませんが、マスコミがあまりにも事実を報道しないので、せめて私の身の回りの人や読者さんには伝えておこうという判断をしておりますm(_ _)m)
結論から言うと、令和のオイルショックは、このままだと「遅くとも4月中」にほぼ確実に来ます。
身近な例で具体的に言いますと、早ければ来週中、かなり遅くても4月中には、
日本中のスーパーをはじめとするお店で、食料品や日用品がパニック買いで消えることになります。
少なくとも私の中では完全にそう確信したので、本日、アマゾンとスーパーで過去最高に食料品の買い物をしました。
特にアマゾンは、食料品でこんな金額を買ったことがないという金額だったので、購入ボタンを押す時、指が震えました(ーー;)
スーパーでも人生で最高の金額をレジで払いました。もちろん万単位。
それでもまだ足りないので、ここから数日かけて、毎日、食料品と日用品の備蓄買いをする予定です。
間違いなく過去最高の購入金額になると思いますが、今のところスーパーでは誰も備蓄買いをしていないので、私は単なる「なぜかたくさん保存食品を買ってくれる優良な客」でしかないです。
みんながパニックになってから買いに行ったら、買い占めとして糾弾されるかもしれませんが、今なら優良顧客です。
タイミングがいかに重要かということです。
なお、既にアジア各国はパニックになっており、フィリピンでは非常事態宣言が出ていますし、中国・タイ・マレーシアなどは食料品や日用品が爆上がりしていたり、外出規制や在宅勤務も推奨されているところも出てきているようです。
まるでコロナ禍そっくりです。
日本だけパニックになっていないのは、相変わらずマスコミの偏向報道(政府から報道規制がかかっている場合は、高市早苗が支持率を落としたくないという権力欲・私利私欲)によって、国民がこの危機的状況を正確に認識できていないからです。
私から見ると、コロナの時のマスク不足にそっくりで、コロナが日本でも発生しかけた当初に、この流れだと日本中のお店からマスクが消える可能性が高いと判断して、自分でもマスクを買いだめし、周囲の人にもマスクを買っておいた方が良いよと伝えておりました。
結果、その2週間後ぐらいに日本中のお店から完全にマスクが消えました。
ただ、その時よりも圧倒的に今の方が事態は深刻です。
マスク不足は供給体制の強化で補えたのですが(だからしばらくしたら、マスクは逆に日本中であふれ返った)、今回は原油というあらゆる商品のもとになる材料が入ってこない状況ですので、どれだけ供給能力があっても、お金があっても、食品や日用品や医療品等の物自体を作れない事態に陥っているのです。
SNSを見ても、経営者さんや流通・製造の現場の人たちや、現場に詳しい人が大量に警鐘を鳴らしています。
なぜそんなことになっているのか、まだピンと来ていない方もおられるかもしれないので、イラン情勢のこれまでの経緯を改めて簡単にまとめます。
トランプ大統領が数日前に、48時間以内に、(日本の輸入原油の9割が通る)ホルムズ海峡を開放しなければ、イランの発電所を攻撃すると宣言しました。
その後、48時間が経つ少し前頃に、トランプ大統領は5日間の延長を発表しました。
日本時間でいうと、3月24日の午前8時頃が48時間の期限だったので、そこから5日延長となると、3月29日の午前8時頃が期限になると思います。
その後、トランプ大統領は、イラン側に1か月間停戦する交渉をしようとしました。
イランも停戦したいような雰囲気があったので、私はこれで停戦に入る確率と、戦争が続く確率が、ざっくり半々ぐらいかなと思っていましたが、結果としてイランはアメリカの停戦交渉をはねのけました。
逆に、停戦を受け入れるための五つの条件をイラン側は提示したのですが、その五つの内容を確認してみたところ、五つともすべて、アメリカが受け入れることは絶対にないだろうという条件ばかりでした。
そうなると、このイラン戦争は、今後も当面こじれる可能性の方が高くなります。
アメリカ側の停戦交渉をイラン側がはねのけて五つの条件を出したことで、私はこのイラン戦争は長期化する前提で動くことに決めました。
そして、日本国民にとって最も大きな影響のあるホルムズ海峡の封鎖は今どうなっているかというと、マスコミではあまり報道されていませんが、3月20日から日本の石油の9割を占める中東からの原油の輸入が止まっています。
これはあまりにもヤバすぎて、報道規制がかかっている可能性があるとは私は考えています。
要は、まともに報道するとパニックになるからです。
代わりに、アラスカ産の原油の交渉がまとまったとか、ホルムズ海峡以外のところからタンカーが二隻来たとか、備蓄が250日あるといった、
一見まだ余裕があるように見える部分だけにフォーカスして報道されていますが、少し調べた人なら誰でもわかることなのですが、これらによって「原油は当面安心」というのは全部嘘です。
高市総理がトランプと交渉したアラスカ産の原油などは、これは全く使い物になりませんので、アラスカ産の原油が入ってくるという話は一ミリも当てにしない方がいいです。
また、一部では、「ホルムズ海峡以外の経由からタンカーが2隻入ってきた。朗報だ!」などと喜んでいる向きもありますが、タンカーが2隻入ってきたところで、日本国民が使う原油の1〜2日分とか、それぐらいにしかなりません。
極めつけは、「備蓄が約250日分あるので、8か月間は大丈夫だ」という話です。
これは複数の専門家の話をまとめると、明らかに嘘であり、ざっくり100日前後しかないようです。フィナンシャルタイムズも日本の備蓄量は95日分と報道したようです。
つまり、7月ごろには原油の備蓄が途絶えます。
これが何を意味するか、想像するだけで恐ろしいですが、このままいくとガチで、7月ごろに日本史上最大の惨事が起こる可能性があります。
▼日本の本当の石油備蓄量は「半分以下」…専門家が断言「備蓄が254日分もあっても安心とは言えない」事情 | PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/110968#
▼石油元売り「7月にも供給制限」自民党で説明
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000493898.html
特に、上のほうは、エネルギーアナリストの岩瀬昇氏の記事ですが、備蓄が残り95日の根拠が極めて具体的に細かく書かれていますので、気になる方は読んでみてください。
※【追記】本原稿の執筆後、最新の日経の報道で、パニックに陥っているフィリピンやベトナムなどのアジア各国から「日本の備蓄を分けてくれ」と要請が来ているようです。
もし日本がこの要請に従った場合、95日から更に一気に日数が減る可能性があります。
また、原油より備蓄がない(20日分しかない)のがナフサですが、ナフサは食料品や日用品・医療用具等にも使われていますので、緊急度合いとしてはナフサ関連商品の方が圧倒的に高いです。
ナフサは本当に危機的状況が迫っています。
特に、透析患者の方でこの危機的な非常事態を理解している人の中には、「俺はまもなく死ぬ」と投稿されている人もいました。
透析患者の方は週に3日、1回4時間も透析をします。
1回でもできなかったら、命のリスクが一気に高まります。ナフサの備蓄がまもなく途切れますので、そうなると透析はできなくなります。
34万人の透析患者の方は、極めて危険な状態になるのです。
ナフサは高市政権がイランと交渉すれば、ほぼ確実に供給可能になります。
親日国のイランは日本を思いっきり優遇してくれており「交渉してくれたらホルムズ海峡は日本は開放するよ」と実質明言してくれているにもかかわらず、
高市早苗がミエや支持率やトランプへの媚びといった死ぬほどくだらない理由で、イランと交渉しない選択をしているのです。
その結果、まもなく日本中で透析患者の方が大量に亡くなる可能性が高くなってきました。
どう考えても、この流れだと数千人、数万人の透析患者さんが亡くなる可能性があるわけですが、そうなった場合、殺したのは高市早苗と言い切っていいです。
そしてそれを彼女は絶対に認めないし、責任も絶対に取らない。mRNAワクチンの想像を絶する凄まじい責任逃れの対応を見れば、火を見るよりも明らかです。
そんな国民の命も生活も本音では何とも思っていない、どうしようもない虚言癖(今年だけでも30以上の証拠あり)の女を信用して、自民党に投票したのは、我々日本国民ですから仕方ありません。
なお、先の透析患者さんの「俺はまもなく死ぬ」という投稿に対して、この事態を正確に理解している医師の方が見解を述べられておられましたので、参考までにその投稿を以下に転記しておきます。
最後に、食料品以外の備蓄すべき物について、書籍も出している専門家の方の参考になりそうな投稿がありましたので、こちらも以下に転記しておきます。
※Hiroshi Makita Ph.D.さんの投稿
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カセットボンベ(LPG類)
自治体ゴミ袋(樹脂製袋類)
流し台のネット
洗剤各種
シャンプー類
ラップ類
農薬類・殺虫剤類(油脂・LPG・灯油・化成品)
アルミフォイル(アルミ製品)
このあたりは、かなり危ないです。来週あたりから値上がりが急に始まって、5月には無くなります。
日本政府の動きが一月近く遅れましたので既に海外の石油製品調達先は空きがないです。
本来は、ロシアと中国、インドが調達先としてあげられますが、もう手遅れです。その上中国に対しては高市がダブル・ビンボールでもう相手にされないです。
但し8月までには、高市が逃げ出して政権が変わるでしょうからそれから3ヶ月で大きく改善します。
故に、緊急備蓄は、12月分まであれば十分です。灯油類は、次のシーズンには回復しているでしょう。
中国、韓国、インドは、そう遠くなく事態を収束に転じるとみています。日本の遅れと深刻化は、一にも二にもトランプ媚びへつらいクーデターで石破を追いだし、トランプのストーカー、高市をトランプに気に入られる(実際には、唾棄されている)として首相に据えた事です。
高市は、史上類の無い無能です。
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※医師Dr.パパさんの投稿
透析歴30年の当事者が「ああ俺死ぬな」と言っている。
(中西注:透析患者の方の「ここまでの政府の対応を見ていてああ俺死ぬなと思ってます。」という投稿を指してます)
これは感情論じゃない。医師として言う。
構造的に正しい恐怖だ。
透析は週3回、1回4時間、止められない。
血液回路もダイアライザーも使い捨て。
素材はナフサ由来のプラスチック。
ナフサ在庫は20日。
汎用樹脂は主要メーカーで新規受注ストップ、通常使用量以上は不可。
この人が「俺死ぬな」と思うのは、正確に現実を見ているからだ。
政府は「254日分の石油備蓄がある」と言う。
だが原油があっても、ナフサが止まれば医療プラスチックは作れない。
備蓄の数字で安心させておいて、その裏で透析患者34.5万人の命綱が静かに切れていく。
このままでは、
透析医は、この人たちの前に立って「最後の透析」を言い渡さなければいけない。
言えない。
だから声を上げる。
医療材料への原料優先配分を、いま議論しなければならない。
人が死んでからでは遅い。
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以上


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