- 2026-3-15
- ChatGPT
こんにちは、中西です。
ChatGPTが登場してAIにパラダイムシフトが起こって3年が経過しました。
私もそうですが、いまだに毎日のようにAIの新しいやり方や使い方を模索している方は多いと思います。
最近はまた新しいアプリも続々と出てきていますし、既存のアプリにも頻繁に新しい機能の追加やバージョンアップが次々とされています。
しかも、その新しい要素はあくまでAIを使う土台の部分であって、そこに無限に近いプロンプトが存在し、新しいアイデアを掛け合わせることができるわけです。
掛け算の掛け算の掛け算という感じで、指数関数的に試すべき要素が存在しており、今でもどんどん増え続けています。
私は自分で調べたり試す以外に、コーチングのメンバーさんらからも毎週、新しいツールや機能や体験談を教えてもらえるので、常に知的好奇心も刺激されております。
自分でAIを日々いろいろと使いながら感じるのは、やはりAIの使用もスキルであり、
他のスキルと同様に日々使っていろいろと試せば試すほど、「スキルが蓄積されていく」ということです。
すさまじいスピードで新しいツールや機能が現れるので、一見するとAIのスキルを身につけてもすぐに陳腐化するようなイメージもありますが、
私の実感としては、陳腐化する要素よりもスキルが積み上がっていく要素の方が大きい気がしております。
そしてこのAIスキルは時間の経過とともに積み上がっていくものなので、
長期間スキルを身につけなかった人が後になって一気に学んで追いつこうとしても、非常に難しくなるのではないかと感じています。
語学でもスポーツでも習い事でもそうですが、「経験してきた年数が絶対量となって差がつく」という要素が少なくありません。
例えば私は学生時代にテニス部でしたが、1年生の部員は3年生にはほとんど勝てませんでした。
語学でも、中学1年生が中学3年生に英語力で勝つことはなかなか難しいですし、高校1年生が高校3年生に英語で勝つことも通常は難しいわけです。
短期的な効率性の追求はできたとしても、中長期的に見た時には、「経験した絶対量(≒年数)の差」を埋めるのは容易ではないというジャンルがあります。
おそらくスポーツも語学も習い事系もそういう要素は大きいですが、
AIもそれと同じように、「後から一気に取り返す」というのは難しいのではないかと思います。
もちろん不可能ではありませんが、例えばこの3年間まったくAIを使っていなかった人が、この3年間ずっとAIをさまざまな形で利用してAIスキルを身につけている人に、
1週間寝ずに頑張ったとして追いつけるかというと、とても無理だと思います。
中学3年生の英語力では、1週間どれほど頑張っても、いきなり大学受験レベルにはならないのと同じです。
そう考えると、AIを日々少しずつでもさまざまな形で利用したり試行錯誤をしたりするのは、
中長期的にはAI格差社会が到来する時代において、非常に重要な意味を持つように思います。
逆に、「今はあまり使ってないけど1年後に一気に学んで追いつこう」などと考えていると、
1年後には取り返せないほどの格差が開いてしまっている可能性があると思います。
というわけで、AIの進化があまりにも爆発的すぎて、新しいことに取り組むのが苦手な人にとってはなかなかしんどく感じるかもしれませんが、
残念ながら長期間放置してしまうと、後から遅れた分を一気に取り戻すというのは容易ではなくなる可能性があります。
AI格差社会において取り残されたくないという方は、「一気に学ぶ」という発想ではなく、
少しずつ中長期的に利用して「(年数をかけて)スキルを蓄積していく」という考え方をした方がいいと思います。


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