- 2012-7-23
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
私はわりとよく喫茶店に行くのですが、最近アイスコーヒーばかりやたらと注文していたら、
何やら体調が思わしくない状態゚(゚´Д`゚)゚が続きました。
前からそうなのですが、コーヒーを飲むと(1杯だけでも)体調がなんだか微妙に不具合(?)になるのです。
あからさまに調子が悪くなるならわかりやすいのですが、必ずしもそうではなく、
「なんとな~く胃の調子がイマイチ」
みたいな中途半端な体調のプチ不良。なので、基本的にコーヒー好きな私はあまり気にしてませんでした。
が、この数日、注文するときは必ずアイスティーにしてみたところ、なぜか恐いくらい体調が良いです(゚д゚lll)
これ・・・なぜですか??もしやコーヒーは相当体に良くないのでは?
実はこの仮説は前からブログでチラチラ書いたことがあったのですが、これまで何度かそういう話を聞いたことがありますし、
そろそろ真面目にこの件を調査しようかと思います(・。・;
何かわかったら、追ってこのブログにて報告する。ビビー(特命リサーチ200X風)
・・・・アイスティーを飲みながら、本題。
「勉強計画の立て方」
というのは受験生にとって、受験の結果を左右するほど重要な要素の1つです。
「計画の立て方」にはいくつかのコツがあって
うまい人は本当にうまいですし、ヘタな人は本当にヘタだったりします(笑)。勉強の前にここでつまずいていることも少なくありません。
「計画を作るのがヘタな人あるある」(゚д゚lll)
を1つご紹介しますと、
「1カ月間の綿密な計画を立てる」
というやり方。
厳密には、「立てる」までにいたらず、「立てようとする」ところで挫折して終わる人も多いです。
が、計画を挫折しなくて1ヶ月の綿密な計画を、かりに作成できたとしても、計画の実行中に高い確率で挫折します(笑)
というのは1ヶ月間という単位では、まず間違いなくスケジュールに狂いが生じるからです。
そんなに予定通りにうまく進めることなど普通はできないのです。
よって、「1ヶ月後にだいたい参考書のこのあたりまで行っておきたい」という
“ざくっとした到達目標”を頭に入れておく(もしくは書いておく)のはいいのですが、
そこに至るプロセスである「1カ月間の詳細・綿密な計画」は、作成段階もしくは実行途中で、ほぼ確実に挫折するのです。
ではどの程度の期間であれば挫折しないかというと、
私はMAXで1週間だと思っています。
(余談ですが、かつて当会のOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)のスタート当初には、メンバーに2週間単位でも計画を立ててもらったりもしました。
が、その後いろいろ試行錯誤し、メンバーの意見をヒアリングしていくと、一番多くの人にしっくりきたスパンは、最終的に1週間だったのです。
その後も数百名の方にOCPにご参加頂きましたが、やはり1ヶ月より2週間、2週間より1週間が計画作成にはピッタリで、最終的にここに落ち着きました)
1週間単位で作成する「週間目標」であれば、頭の中で目標達成までのプロセスを具体的にイメージできる期間として、成り立つのです。
結果、1週間であれば、目標達成までの緊張感も持続します。いい感じで緊張感が続くわけです。仮に週間目標が達成できなかったとしても、リセット・軌道修正がしやすいです。
上記のとおり、OCPでも週間目標は提出必須となっていますが、
これはもう無理やりにでも週間目標は作ってもらっております。
当然ですが、どれくらい目標を達成できたかがハッキリと自覚できるように「達成率」の提出も義務付けてます(いやでも自分の今週の出来不出来がわかります(;´Д`))
この週間目標の良さが感覚的にわかった人は、もうそれを作成せずに1週間をスタートすることが考えられなくなるはずです。
それくらいに勉強の生産性アップを図る上では、1週間スパンでの計画作成は効果が高いのです。
勉強計画は、1ヶ月単位ではなく1週間単位で。
毎週、週の初めには
「この1週間をどのように進めていくか」
に意識をフォーカスするようにしてみてください。