- 2012-7-20
- 志望校・進路の決め方
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
佐川急便さんの配達方法がすごいことになってるみたいです。
<今日のピックアップ>
▼なぜか憎めない佐川の斬新な配達
配達時にその人が不在の場合、
「ご不在連絡票」
という紙がポストに入れられるわけですが、
ここに書かれたコメントがたしかに憎めない(;´∀`)
上記記事の写真を見てもらったほうがリアルですが、不在連絡票に
「自転車のカゴに入れました」
「ベランダにおきます」
「おきました。ゆるしてください」(⇒洗濯機の中に入ってる)
まあこれ、佐川さんは同じ担当者が来ることが多いので
たぶん以前に一度ベランダや洗濯機に置いておくように家の人が伝えたことがあって、
それからそういう場所に置くようになったのではないでしょうかね。
佐川さんといえば、昔、ワタミの渡邉社長や高橋がなりさんが働いていた頃は
「佐川急便残酷物語」
なんていう本があったほど、すごい労働環境だったようですが、今ではもう女性の配達員さんもよく見かけますからね。
ウチにも一回くらい女性の配達員さんに来て欲しい気がしますが
たしか女性の配達員さんは女性宅限定だったかな。
ウチにも佐川さんはしょっちゅう来ていただいてるのですが、
前によく来られていた配達員の方は、
髪は完璧なオール白髪で、老眼鏡をかけた普通のおじいちゃんなのに、
肉体は超ムッキムキの日焼けしたケンシロウ
という、なんといいますか、顔と肉体美のギャップがたまらなく萌える、サイボーグじいちゃんみたいな配達員さんでした。
▼サイボーグじいちゃん
佐川さん、これからも末永くよろしくお願いします。
筋肉がたるんでる自分の腕を確認して、本題。
受験勉強のモチベーションを一気にアップさせる方法は、実は簡単です。
「志望校の見学に行くこと」
です。当会のOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)の受験生メンバーたちも、最近よく足を運んで行っています。
これをやらずに「モチベーションが上がりません゚(゚´Д`゚)゚」とか言われても、
そりゃそうでしょう、としか言えません。。
なので志望校が決まったら、可能な限り早い段階で、オープンキャンパスなり見学に行くことをおススメします。
通常、志望校のイメージというのは、
雑誌なりホームページなどを見た印象からしか得ることができません。
かりに身内や友人知人でその大学出身者がいたとしても、
口頭の説明だけでは、リアルな雰囲気までは決してわかりません。
そうすると、あくまで間接的な2次情報でしか、自分の志望校を理解できないわけですが、
その場合の最大の欠点は、
「どんな人たちがいる大学なのか?」
という点がわからないことです。
大学のホームページやパンフレットを見れば、
どんな学部があって、どんな授業があって、どんな設備があって、
どんな校舎があるのか・・・
などなどは把握できますが、「どんな学生がいる大学なのか?」まではわからないのです。
しかし、この「どんな学生がいるのか?」というのは、
志望校を知る上で、これ以上ないくらい重要なポイントだといえます。
自分の偏差値や志望してる学部から大学を選んでも、
それはあくまで理屈上、自分に合っている大学だと推測されるだけであって、
理屈だけでは人間の心は動かされないのです。
大事なのは「ここに入りたい!!」と強く心が動かされることであり、
それなしにモチベーションが高まることはありえません。
その「ここに入りたい!!」という強い思いは、
そこに所属する人たちの雰囲気を見ないことには、なかなか持つことができないのです。
大学選びに限らず、会社選びでも何でもそうですが、
何かの組織に属するということは、そこに集う人たちの中に入るということで、
その人たちがどんな雰囲気なのかによって、大げさではなく自分の未来までもが変わります。
私は昔、仕事の関係で関西方面の大学を数十校ほど回ったことがありますが、
怖いくらいに、大学ごとに学生のカラー(雰囲気)が違っていました。
同じ日本の大学なのに、ここまで大学ごとに見事なカラーがあるのか、というくらいに
大学ごとに学生の雰囲気が違うのです。
もちろん、そこにいる各学生たちは、自分が大学のカラーに染まっていることには
絶対気づいているはずもありません。
たまたま私のようにたくさんの数の大学を一気に見て回ったから、
その見事なカラーの違いに気づいたわけです。
大学のホームページにどんなにカッコイイことが書いてあって、
どんなに昔の私みたいないい感じのイケメン学生が写真に出ていたとしても、
それはあくまでその大学の宣伝用の“作品”ですからね。
ホームページに掲載された学生の雰囲気と、実際のその大学の学生の雰囲気が違うこと
は大いにありえます。というか、違う可能性の方が圧倒的に高いと思うべきです。
実際に足を運んでみて、その大学の学生たちを自分の目で見てきてください。
その学生たちを見て、
「ああ、私もこんな人たちと一緒に大学生活を送りたい(´Д`)」
と思えたなら、あなたの志望校選びは間違ってなかったと言えるわけです。
大事なのは、「どんな設備がある大学か?」以上に
「どんな人たちがいる大学か?」という点です。
ホームページやパンフレットではわからない、その大学の学生たちの雰囲気を
自分の目で確かめてきてください。
「私もこういう人たちと、一緒に学びたい!」
そう思えたら、志望校選びはほぼ成功です。