- 2012-7-7
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
全世界で大ヒットした映画シリーズに
「ハリーポッター」
がありますが(私は1だけ見てピンとこなかったので、それ以後は見てないですが(-_-;))
この映画の主人公で、メガネかけたあのハリーポッター役の人が
大変な病気にかかったそうです。
その病名は、「群発頭痛」。
名前からすると、ただの頭痛の一種かなと思ってしまいそうですが、
どうやらとんてもなく苦しい病気のようです。
<今日のピックアップ>
ハリポタ役ラドクリフさん「群発頭痛」
日本でもこの病気にかかった人がいたようで
記事から引用しますと
「 この男性は、4年前の夜中に突然、左目の眼球の奥とこめかみに激痛を感じた。
飛び起きて頭を抱えていると、実際は涙だったのに、左目から
全治2か月半の重傷を負ってしまったという。」
・・・あまりにも壮絶すぎて言葉になりませんね(゚д゚lll)
別名、「○○頭痛」(※ここもキツイ言葉で削除対象の可能性があるため伏字)とも呼ばれているとか。。。怖すぎます。
このラドクリフさん、20歳かそこらで資産を十数億円築いたそうですが、
どうも子役で成功しすぎると、その後にまるで運のバランスを調整するかのように
大きな災難とか苦しい人生になる人が多いですね。
まあその計算でいくなら、子供時代に貧乏で病気がちだった私は、
もうそろそろ空前絶後の大富豪にならないとおかしいのですが、
未だにその気配まったくナシ!
本題へ。
受験勉強というのは、限りなく「ゲーム」だと私は思います。
ラスボスを倒す(=志望校に合格する)ために、
数々の敵(=参考書・問題集)を倒して
自分を成長(=偏差値アップ)させていくわけです。
本質的にはRPG(ロールプレイングゲーム)とまったく同じです。
「勉強」と表現してしまうと、
何かめんどくさくて重た~い雰囲気が漂ってしまいますが、
「受験ゲーム」と表現すれば、
同じものでも、そのゲーム性を楽しめるようになるため、
面白さが何倍も増します。
実際、難関大学に合格しているような人たちも、
苦行のごとく勉強しているというよりは
受験勉強のゲーム性をどこかで楽しんでいる人が大半です。
「受験の参考書」と「ゲーム本」のタイトルには
共通したあるキーワードがよく出てきます。
それは、
【 攻略 】
という言葉です。
受験攻略本、英語の文法攻略本、現代文攻略~とか、
受験参考書のタイトルにはそういった「攻略」という表現はよく使いますし、
ゲームも「ゲーム攻略本」という言い方をします。
これは、受験もゲームもともに「攻略する」という側面があることを意味しているわけで
やはりその本質はともに似ていると言えるわけです。
余談ですが、社会人になると「ゲームを攻略する」のではなく
「ゲームを作る」ということを求められます。
誰かが作った出来上がりのゲームを楽しんだりそれを攻略するのではなく
ゲームを作れないといけなくなります(もちろん比喩表現ですが)。
ビジネス社会ではゲームを作る能力が求められているのに
学校教育は、ひたすらゲームを攻略する能力ばかり養います。
このあたりが、実は今の教育が
実社会で役に立たないと言われる本質ですが、
だからといって受験生が愚痴を言っていても始まりません。
したがって現在受験生、高校生の人は、今目の前にあるその「受験ゲーム」を攻略することを
思いっきり楽しんでほしいと思います。
というのも、その経験は、社会に出て「ゲームを作る」側に回ったときにも、
一定以上、というか結構なレベルで役には立ってくれるからです。
どうせやるなら受験ゲームを楽しんでやりましょう。
そしてその攻略法は、このブログにけっこう掲載されております。
(このブログは、受験ゲームのゲーム攻略本なのです(笑))
最近このブログを読み始めた人は、
よかったら過去記事もドンドン読んでみて欲しいと思いますヽ(*´∀`)ノ