- 2012-7-8
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
今は20人に1人が糖尿病になる時代ですが、
糖尿病にならなくても、肥満になるリスクは誰もがかかえています。
当然、健康の意味でも見た目の意味でも
「私は太りたいヽ(*´∀`)ノ」などという人はほとんどいないわけで
いろいろなダイエットが流行しているわけです。
このダイエットの方法というのは、巷には無数にあるわけですが、
その中でも圧倒的に手っ取り早く簡単にでき、
しかも今の食事の量や食べる内容を全く変えずに
できてしまうダイエットがあります。
それが、
【 食べる順番を変える 】
という方法です。
具体的には
「野菜を先に食べる」
ということ。
たったこれだけでダイエット効果があることがわかっています。
なぜ「野菜を先に食べる」だけでダイエット効果があるのかというと
ポイントは2つあって
1、インスリンの分泌量が減るから
「野菜から食べる」と血糖値の上昇がゆるやかになるため
血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌量が抑えられる。
インスリンは、糖を脂肪として蓄える作用があるため、
肥満が予防される。
2、満腹感が早く得られる
「野菜から食べる」ことで食物繊維が胃の中で膨らむため
満腹感が早めに得られる。
すると、その後に食べる炭水化物の量も自然に減って
摂取するカロリーの総量も結果的に抑えられる。
つまり、食べる内容も量も全く同じであっても
単に「食べる順番を変える」だけで
インスリンの分泌量が減り、満腹感が早く得られやすくなって
ダイエットになるわけですね。
この効果は数々の実験で証明されていて
糖尿病の予防やその患者さんに対しても
有効な方法として知られています。
私自身も実践していますが、
とくに2の「満腹感を早く得られる」のは確かに実感があり
野菜から食べると、私はご飯の量が半分で満足できてしまいます。
ご飯は好きなんですけど、野菜を食べているうちに満腹感が先にきて
別にご飯をそんなにほしいと思わなくなるのです。
「本気でダイエットをするのはしんどい(つд⊂)。
今のまま、ラクしてやせたい」
というワガママな人は(笑)
本格的にダイエットをする前に
まずは「野菜から食べる」という方法を実践してみると
いいと思います。ストレスもほとんどありませんから。