- 2012-3-31
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
3月1日に宣言しました
「1ヶ月100記事更新」の件ですが、
本日の20時30分の更新を最後に、
無事100記事を達成することができました・゚・(ノД`;)・゚・
この1ヶ月間、たくさんメッセージをいただきましたが、
応援して下さったみなさま、
本当にありがとうございました!
ちなみにブログ上の数字は101記事となると思いますが、
これはOCPの解説記事が1つあったので
それを含まなかったためです。
正直、なかなかの修羅場を経験させてもらいました(笑)
あまり解説してもしょうがないので
一言だけ感想を言いますと、
「もう2度とやりたくない」
というのが現在の心境になります(笑)
心配されていた燃え尽き症候群になって
4月1日にエイプリルフールならぬ、
「ただのフール」になる危機も回避できました。
この件では、まだいろいろとお伝えしたいことがありますが、
取り急ぎ、今回はご報告まで。
本題へ。
読者さんの中には、勉強机のすぐ近くに
ベッドを置いている人も多いと思います。
ベッドが近くにあると、ソファ代わりになったり、
仮眠も取りやすいので
何かと便利な部分もあるのですが、
逆にその便利な部分が、
ネックになることも少なくありません。
私もそうだったのでよくわかるのですが、
家で長時間勉強していると、
単純な暗記物の勉強などであれば、
ベッドにゴロンと横になりながら、
参考書を読みたい衝動にかられやすくなります(-_-;)
寝転びながら勉強できるなら、
こんなに快適なこともありませんね(笑)。
が、果たしてそれで集中して勉強できるでしょうか?
頭に入るでしょうか?
実はこれには答えがでています。
医学博士で本郷赤門前クリニック院長の吉田たかよしさんによると、
寝転びながらの勉強は、やはり一番ダメなやり方だとか。
実は、体を寝転がせてしまうと、
脳幹網様体(睡眠に関係している脳の部位)が、
「はい、ここで休み時間ですよー」
というふうに、脳全体に活動を抑える命令を
出してしまうということなのです。
つまり、本人の気持ちの持ち方云々(うんぬん)の前に、
体を横にした時点で、脳は休息モードに入ってしまうということ。
これでは勉強どころではありません(笑)
リラックスするために、休憩時間や寝る前に、
横になって本を読むならいいのですが、
気持ちがいいからと寝ころんだまま
勉強しようとしても、効率面では最悪となります(>_<)
ベッドが近くにあって簡単に横になれる人は、
くれぐれもこの点は注意しておいてください。