- 2012-4-8
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
これまで、私なりにいろいろと
ストレス解消法については研究していますが、
その中で1つの法則を発見しました。
それは・・・
【 どんな形でもいいので「水に触れる」とストレスが解消できる 】
という法則です。
「水に触れる」というのは、
1つは「手を洗う」「顔を洗う」といった、
部分的に水を触れるという行為がありますね。
手や顔というのは、とくに神経がたくさん通っているパーツですから、
そこに水を触れさせることで、気持ちがスッキリするわけです。
さらに、パーツだけではなく
「シャワーを浴びる」「泳ぐ」「お風呂に入る」
といった全身に水を触れさせる行為もあります。
こうなると、手や顔といったパーツだけ水に触れる行為より、
さらにストレス解消度がアップします。
手や顔だけ水に触れるより、泳いだりお風呂に入るほうが
明らかにストレス解消度が高いわけです。
また、「水を飲む」という行為においてもストレスは軽減します。
何かの本番前で緊張している人や、すごく動揺している人に
水を飲んでもらって落ち着かせることがありますね。
水を飲むことで
「精神を落ち着かせる=ストレスを抑制する」
という効果があるわけです。
さらに、少し前にご紹介しましたが
「水と緑のあるところ」で散歩すると、
ストレス解消効果があることがわかっています。
直接的に触れなくとも、水が視覚に入ったり、
近くに川などがあってマイナスイオンが漂っていると、
ストレス解消になります。
こう見ていくと、どんな形であれ「水に触れる」ことで、
一定以上のストレス解消効果があることがわかります。
人間はもともと水から生まれた存在ですから、
DNAレベルでそこに安心感を感じるように
できているのかもしれません。
というわけで、我々人間はどんな形であれ水に触れるときに、
ストレスが抑制・解消できる仕組みになっているようですので、
勉強していてストレスを感じたときは、
ぜひ何らかの形で「水に触れる」ことも
選択肢の1つに入れておいてほしいと思います。