- 2012-4-16
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
だれでも長時間ずっと勉強していると疲れますが
今回はそんな疲れを取り除くプチストレス解消法の中でも、
比較的カンタンなものを1つ。
変な言い方かもしれませんが、
勉強というのは基本的に“無表情”で行うものです(-_-)
一人で自習している受験生が、勉強中に
ずっと表情豊かだったら、ちょっと怖いです。
もしそんな人が自習室の隣にいたら、
その「豊かさ」に比例して夜寝られなくなります。
ふつうは勉強中ずっと無表情なわけですが、
そもそも勉強はそういう行為なわけですから
それ自体は仕方のないこと。
が、これが長時間続くと人間疲れてしまいます。
表情筋は脳と連動していますから、
適度に表情を変えた方が気分転換になるのです。
友達との会話がいいリフレッシュになるのは、
表情を変えるからという側面も大きいわけですね。
では友達が近くにいない時はどうすればいいかというと、
そういう場合は自らコッソリ表情を変えてみるか、
顔に何らかの刺激を与えるといいです。
よくドラマとかで「これは夢か?」と確認するときに
ホッペをつねったりします。
あるいは、これからステージに立つ人が気合いを入れるために、
両方の手のひらで頬をパンパン叩くことがありますね。
アントニオ猪木がファンの気合いを入れるために
「元気ですかー!!」とか言って叩く場所も、
ファンの頬なわけです(笑)。
私がまだ汚れを知らない小学4年生の時に、
授業中寝ぼけていて、自分が当てられた内容がわからず、
適当に勘で答えてしまったことがあります。
そしたら先生に
「中西!!おまえホンマもう・・・一回顔洗ってこい!!」
とクラスのみんなの前で、顔を洗いに行かされたのです(-_-;)
ホッペをつねるのも、顔を叩くのも、顔を洗うのも、
これらの話はすべて同じ理屈で、
顔には神経がたくさん通っているために、
そこへの刺激が脳を活性化させ、意識がハッキリすることを
みんな感覚的にわかっているからです。
というわけで、顔の表情筋を刺激することは、
脳を活性化させるため、非常にいい気分転換になります。
一人で長時間勉強している日は、ときどき顔を洗うなり、
トイレで変顔エクササイズ(!)をしてみてください。
簡単な方法ではありますが、
一定以上のリフレッシュ効果は必ず実感できると思います。