- 2012-7-4
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
何年か前に「人は見た目が9割」という本がベストセラーになりましたが、
受験生で1日中勉強をし続けている人も、
「見た目」には気を配ったほうがいいです。
毎日自習室と家の往復が続いたりすると、
「髪がちょっとボサボサだけど、もう今日はこのままでいいやぁ(´Д`)」
「ヒゲが伸びまくってるけど、3日くらい家族にしか会わないし、このままでいこっと(-.-)」
みたいなことになりかねません。
多少くらいならまだしも、
あまりにもそういうビジュアルでいることが常態化してしまうと、
なぜか勉強における緊張感まで下がってしまい、
生産性にも悪い影響を及ぼしてくるのです。
理屈で考えれば、見た目と生産性には何の関係もないようですが、
緊張感のまるでない見た目でいると、
その緊張感の無さが心に反映してしまい、
生活や受験勉強におけるいろんな点において、
緊張感が無くなって行くのです。
そうならないためには、たとえ数日誰にも会わない場合であろうと、
「いつどこで、気になるあの彼女(彼)とバッタリ遭遇しても、
まったく恥ずかしくない格好」
ぐらいのビジュアルでいることが重要です。
実際に誰かに会うアポイントがあるかどうか、
誰かに会う可能性が高いか低いか、などは一切関係なしに、常に、
「今のオレ、いつ誰に会っても大丈夫だぜ!バッチ来いや!(゚∀゚ )」
ぐらいの見た目でいることが、緊張感を無くさないコツです。
これは浪人生はもちろん、宅浪生でも同じです。
また、3連休で家族としか会わないなんて場合や
長期休暇に入って、週に1~2回しか友達と会わない場合であっても
常に「いつ誰に会ってもオッケーヽ(*´∀`)ノ」なモードに
見た目をケアしておくのが、
見落としがちですが、勉強の集中力を持続するコツなのです。
そのケアされたビジュアルが、
生活における緊張を維持してくれる担保になります。
そこがユルんでくると、そのうちいつの間にか気持ちまでがゆるんでしまい
ダラダラした時間の使い方になっていくからです。
というわけで、最後にまとめの一句でしめくくりましょう。
「受験生 見た目もケアして 戦おう」
・・・・・・・最後の一句は今ひとつでしたが(゚д゚lll)、
格好をつけるためというよりは、緊張感を維持するために、
見た目はいつも自分の中の
“合格最低点”
は確実に超えておくことをおススメします。