- 2013-11-20
- センター試験対策, 元アメブロ記事(13年2月~14年5月、修正中)
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
大学受験生の多くは、1月の半ばにセンター試験を受けることになります。
残り2ヶ月弱ほどですので、今の時期はまさに毎日センター対策に力を入れている人が多いと思いますが、
変なところで足下を救われないためにも、まだ余裕がある今のうちに「歯の定期検診」に行っておくことをおススメします。
勉強とあまり関係がない話のように思えますが、もし年を明けてから歯が痛くなり、そこで虫歯が発覚してしまうと想像以上に大変なことになります。
歯が痛むと勉強への集中度が確実に落ちますし、年明けの一分でも惜しい時期に、歯医者通いという受験生にとって何の生産性もないことに時間を費やすことになりかねません。
そういう事態を未然に防ぐなら、年明けに歯の検診に行っては遅いわけです。
痛みがなくてもその検診で虫歯が発覚する場合があります。年明けに虫歯が発覚すると、センター試験1~2週間前の超大事な時期に、歯医者通いに時間をとられてしまいます。
まして「痛み」が年明けに出てきたらかなり危険です。歯の痛みによる集中レベル低下で勉強の生産性も下がり、歯医者通いで時間もつぶれます。
最悪は、センター試験当日に、歯の痛みと戦いながら試験を受けることになるパターンです。虫歯が進んでいたらありえない話ではないのです。
センター試験は1点にライバルが何百人何千人がひしめき合う世界。虫歯なんていうつまらないことで、わずかでも自分のセンターの点数が下がったら目も当てられないです。
年明けに歯の検診に行っていたら遅いのであれば、もう今の時期から、遅くとも12月中旬くらいまでに行っておくのがベストです。
この時期なら、かりに虫歯が発覚しても年内には治療が終わる可能性も高くなりますから。
私も10代の頃はたびたび虫歯になっていましたが、あの痛みを抱えながら受験の追い込みや受験本番を乗り越えるのは非常に大変です。受験勉強以外のことで大きくエネルギーをとられる戦いを強いられるなんて、これこそまさに「無駄な労力」以外の何者でもないかと。
虫歯を早めに発見していればそこまでの事態にはならないわけです。
虫歯やその治療の長期化は「避けられる困難」なのに、チェックを怠ったばかりに無駄な困難を抱えてしまうのは馬鹿げています。
まさかとは思いますが「自分はたぶん虫歯にはならないだろう」なんて、根拠のない希望的観測は持たないでくださいね。虫歯も病気も交通事故も地震も、誰がいつ遭遇しても全然おかしくないものですからね。
大学受験生にとって、ここから2ヶ月は人生で一番大事な2ヶ月と言っても過言ではありません。余計なリスクを抱えてしまう芽は、今のうちにすべて潰しておいてください。