- 2021-7-28
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こんにちは、中西です。
最近どういうわけか日中の空腹感が増していました。
そこですぐ食べたりする事は無いのですが、やはり空腹感が一定レベルを超えると集中力にも悪い影響が出てきます。
問題はそれまでそんな空腹感が無かったのに、最近になってなぜ日中の空腹感が増していたのかがわからなかったことです。
こういう場合、大体何らかの生活習慣の変化によって起こっていることが経験上多いです。
で、最近どんな変化があったか振り返ってみたのですが、いくつか原因の可能性がある思い当たるフシがあったのですが、どれも決定打に欠けてました。
それで気づいたのが、朝の有酸素運動を「街を歩く」ことに切り替えたことです。
最近日中が暑くなってきて日も長いので、なるべく早寝早起きに切り替えていこうと思い、
メラトニンを分泌できるようにがっつり日光を浴びるため、それまでと違う形で街を歩くようになっていました。
ついでにカフェに入って30分ほど仕事をして、また帰宅する、みたいなことをやっていました。
こういうパターンで朝を過ごしたのはかなり久しぶりだったのですが、
とりあえず夜更かししないように一時的に「朝の日光浴」を最重視していたため、最近はこういう朝の習慣がパターン化しつつあったのです。
それと大体同じ位のタイミングで、日中の空腹感が増し始めた気がしました。
そんな偶然ってあるのだろうかと(・_・;?
とりあえず空腹感が増している原因が「どこか」に必ずあるはずなのですが、可能性がありそうな思い当たるフシが、その朝の習慣の変化ぐらいしかなかったのです。
それで、よく解りませんでしたが、「犯人」がその朝の日光浴をしながらの軽い散歩にあると仮定して、
それが原因であれば、それ以前の習慣に戻せば空腹感が無くなるはず、と仮説を立てました。
それ以前の習慣でよくやっていたのは、15分のジョギングです。
といってもこれは外でやるジョギングではなく、部屋のルームランナーでやってました。
その朝の15分のジョギングに戻してみたところ、自分でもびっくりしたのですが、日中の空腹感がピタッと治まってしまったのです。マジかとヽ(´▽`)/
たぶんこれがビンゴだと思われます。
どういうことかと言うと、これは私なりの解釈ですが、15分ジョギングするとそこそこの量の汗をかきます。
おまけに前日までのストレスもスカッと解消できます。
ところが、朝の日光浴のための散歩に切り替えてから、街を歩くのでスピードは落ちて、汗もあまりかかず、歩く時間もかなり短くなっていました。
つまり一応歩いているので有酸素運動をしているものの、しっかりと体に負荷をかけておらず、汗もかけていなかったのです。
15分のジョギングをすると、私の場合は上半身にしっかり汗をかきますし、肉体への負荷もそこそこかかります。
当然その後シャワーも浴びますが、この一連の習慣によってストレスは解消して、ストレスホルモンのコルチゾールが減少し、結果的に空腹感が抑えられていた可能性が高そうです。
よく「ストレスで太る」と言いますが、それはストレスホルモンのコルチゾールが増えると空腹感が増すからです。
これまで朝は15分のジョギングか、30分のウォーキングをやってしっかり汗をかいていたのですが、その後すぐにシャワーを浴びられるので思いっきり運動ができていました。
ところが、ちょうど日光浴に注力して街を歩くようにしたら、15分あたりのところにいい感じのカフェがあったのでそこに30分ほど軽く入るようにしてみてから、
汗をかけなくなったため、ゆっくりと15分歩いていただけでした。
どうやらこの負荷が全然かかっていない歩き方のせいで、ストレスが解消しきれずに、空腹感が強くなっていたと思われます。
たぶんこれが原因で間違いないのですが、
そうなるとしっかりと汗をかく有酸素運動に加えて、メラトニン分泌のための日光浴も、朝の早い段階でやっておかないといけないことになります。
片方だけやらないと、やらない方の問題が発生するので、片方を立てると片方が立たずみたいになってしまってます(-。-;
両立は一応可能なのですが、有酸素運動を二分割するのは結構めんどくさいので笑、何か一石二鳥・三鳥で他のことをしながら効率的にやれないか検討してみたいと思います。
今回何が言いたかったかと言うと、空腹感と言うのは運動の増減(強弱)によっても変動すると言うことです。
まぁ環境とか習慣や年齢などいろんな条件によっても変わってくるので、全員に役立つ話かどうかは分かりませんが、
空腹感と言うのは単純に胃の中の状態だけで発生するわけではないのは間違いありません。
もし空腹感で困ることがあった時は、運動の習慣に原因がある可能性もあるので、よかったら参考にしてみてください。
それではまた。