- 2021-4-1
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こんにちは、中西です。
先日お話しした
「ポモドーロなんて一切パクっていない」
「私はポモドーロのポの字も知らずに短時間きざみ勉強法を作った」
とお伝えした件ですが・・・・
実は全て嘘でした。大変申し訳ありません。
10数年前、フリーライターで仕事をしていた頃、家でなかなか集中できなかったので、
ある日集中する方法が何かないかネットで検索しまくっていたら、「ポモドーロテクニック」というのが紹介されていたので、
「これはすごいテクニックだ!!」
と思いまして、その次の瞬間、
「このやり方をパクって自分が作ったことにしてしまえばいいんじゃないか!?」
と悪魔の声が聞こえてしまったのです。そして、適当にこじつけて、ほぼそのままパクってしまいました。
「どうせバレないだろう」
と思っていたのですが、しばらくしたらバレてしまったので、怖くなってずっと完全スルーを決め込んでおりました。
ところがネット上の批判があまりにも大きくなったので、ついに良心の呵責に耐えかねて、
これを機会にポモドーロをパクってしまったことを告白することにしました。
「他人が作ったものを、まるで自分が作ったかのように嘘をついて10年間商売をしていた」
ということですから、自分で言うのも変ですが、どう考えても人間のクズだと思います。
私のような嘘つきは集中力の専門家とか名乗る資格は一切ございませんので、
本日をもちまして、この仕事を引退させていただきたいと思います。
これまで応援してくださった皆さま、今まで本当にありがとうございました。
またこのような終わり方になってしまい、自ら招いた結果とはいえ、私としても残念です。
ご迷惑お掛けした皆様、本当に申し訳ございませんでした!
・・・・・ということで、毎年恒例のエイプリルフールのネタはこのへんで<(_ _)>
もう8年ほど毎年やっているエイプリルフールネタなんですが、ふり返るとこんな感じでした。
2013年 「中西の母でございます(代筆)」
2014年 「いいともの最終回を観に行きました」
2015年 「メルマガ廃刊のお知らせ」
2016年 「謝罪:本日のエイプリルフール記事の不適切表現について」
2017年 「全国のカラオケ店で、みんなで一斉にオンラインカラオケ大会を開催!」
2018年 「メルマガ内の嘘を探せ!企画」
2019年 ※令和の新元号が発表された当日で、祝福ムードで嘘をつける空気ではないため活動自粛(。´Д⊂)
2020年 財務省がついに悪事を謝罪しました(謝罪文を公開)
・・・昨年の嘘(詳細はもう言わない)は「謝罪文」がツッコミどころ満載で分かりやすく書いたつもりでしたが、
本気で騙された人が続出してしまいまして(大半が高校生でした…。50人に1人でもすごい数になるので)、
騙された人が多すぎてプチ炎上しかけたので笑、
今年は最近メルマガで取り扱ったネタで割とわかりやすいネタを、嘘だとわかりやすく書いてみたつもりです。
(4月2日以降にこれを読んでしまった方は、大変お騒がせしました!<(_ _)>)
ちなみに、まだこれまでの経緯を知らない人がいるかもしれないので、念のため「真相」のリンクも再度貼っておきます。
▼短時間きざみ勉強法の考案者が「ポモドーロのパクリ疑惑」の全真相を語った件
気持ちを切り替えて、本物の本題へ。
2011年3月から、このメルマガの配信を開始してちょうど10周年となりましたので、
ここ数回は、「10年継続することができたポイント」についてまとめています。
前回もお話ししましたが、これは「メルマガの継続ノウハウ」の話ではなく、
「資本主義社会で豊かで充実した人生を送るためのポイントの話」
なのです。
理由は簡単で、どの道に進んだとしても、
【「継続」(積み重ね)から得られる恩恵 】
を利用しない限り、この資本主義社会では豊かになることができず、貧困にならざるを得ないからです。
そして貧困と言うものがどれほど辛く大変なものかと言うのを、私は10代20代の長年にわたる体験で、骨の髄まで、細胞レベルで、知っておりますので、
それと同じ状況をこの国から絶対に撲滅させたい、という「100%純粋な怨念」のみでお伝えしております笑
(私が自分の利益のために国民に嘘をついて緊縮政策を推進している財務省・大学教授・有識者・マスコミに対する批判のボルテージが尋常じゃないのは、それが理由。ただの怨念。この怨念は死ぬまで消えませんので、便利な無尽蔵のエネルギー源を手に入れたぽいヽ(´▽`)/)
で、前回までお話ししたのは、
「習慣化」「興味」「使命感」
と言う3つの要素があったおかげで、続けることができたと言う話でした。
どれか1つでもかけていたら、1年から数年ぐらいは続いたかもしれませんが、10年は絶対に無理でした。
ただ自分なりに改めて考えてみたところ、もう一つ、10年継続するために必要な要素がありました。
それは何かといいますと、
「人の役に立っている実感」
です。これがなかったら、100%途中で挫折していました。
(この「人の役に立っている実感」を単語で表現したかったのですが、これを意味する単語が私のボキャブラリーの問題で出てこなかったため、4つめで突然長い言葉に。誰か適切な言葉をご存知の方は教えてくださいm(_ _)m)
具体的には何かといいますと、1番典型的なのが、
メルマガ・ブログ・YouTube ・各種教材にいただくご感想です。
メルマガ以外の感想も含まれていますが、私の場合、ネット広告等はほとんど出さずに、メルマガ1本で教材なども販売してきたので、
各種教材の感想も「人の役に立っている実感」をもたらしてくれて、
メルマガを継続する大きなモチベーションになっていました。
前回お話しした通り、YouTubeは「大人の事情」によって承認制になっていますが、そこについているコメント(大体は感想)だけで1万件ほどになっていますし、
この10年間でメルマガの内容やブログの内容に届いた感想も、しっかり数えた事は無いですが、スーパー少なく見積もっても数千件、おそらくは万単位にはなっていると思います。
いずれにしろこのメルマガを配信していることによっていただいた各種ご感想のトータル数は、万単位になっています。
余談ですが、これだけ感想がたくさん届いても、感想を読むことに飽きる事は全くありません。
多分知らない方は「中西さんには感想がたくさん届いているから、感想なんて読み飽きてるだろう」みたいに思われそうな気がするのですが、
「自分がやっている仕事に対する感想」
と言うのは、何万件読んでも飽きることはないんです。
超人気YouTuberさんが、YouTubeの動画に山ほどコメントが投稿されているのに「全部読んでます!」と言ってたりしますが、あれは私の経験で言うと大半が本当だと思います。
余談の余談ですが、私がプロデュースした動画編集者の養成講座MPAの講師S先生は、
自分が編集した人気YouTuberさんの動画のコメントを、ほとんど全部見ているとおっしゃっていました。
編集者ですら、自分が編集した動画の感想が気になるわけですから、ましてコンテンツを制作した本人なら、気にならない人はたぶんいないはずです。
そんな感じでメルマガやメルマガに関連するコンテンツの感想をいただけるので、
「人の役に立っている実感」
が得られて、10年続けられたと言うのは間違いありません。
逆にもし、何らかの理由でそういったご感想が1通も届かない状況だったとしたら、
どれだけ「習慣化」できて「興味」があるテーマで、「使命感」もあったとしても、
おそらく1〜2年ぐらいが限界だったと思います(たぶん)。
いずれにしろ、その実感なしに10年続けるのは100%絶対に無理でした。
というわけで、メルマガを配信して10年が経ちましたが、10年続けることができた理由は、
細かいテクニックはともかく、本質的なポイントとしては、
「習慣化」「興味」「使命感」
の3つに加え、
「人の役に立っている実感」
が明確にあったから、というのが、私なりに振り返って導き出した結論になります。
以上はあくまで私の場合の話なので、上記の4つがないと人は継続できないと言うことではないですが、
一方で人の性質と言うのはそんなに変わりませんので、これから継続したいテーマがある人は、よかったら参考にしてみてください。
それではまた。
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