- 2021-3-12
- 未分類
こんにちは、中西です。
「長時間座り続けること」
が体にも脳にも非常に悪い、と言う話をしてきました。
あまりにも悪すぎて、集中力の低下のみならず、寿命にも影響を与えます。
ある調査では1日に11時間以上座っている人は、4時間未満の人と比べて、
今後3年間で死亡する確率が、最大40%も高くなることもわかっています。
とにかく体にも脳にも集中力にも「座り続ける」ことが非常に悪いわけです。
この対策にはいろいろな方法がありますが、基本的には「座り続ける」の反対ですから、
「立ち上がった状態を1日の中でいかに増やすか」
が重要なポイントになってきます。
その1つのやり方としてスタンディングの状態で勉強や仕事をすると言うやり方があるわけですが、
先日私が購入したスタンディングデスクをこのメルマガで紹介したところ、非常に大好評でした。
説明は省略しますが一応再度リンクだけ貼っておきます。こちら。めちゃくちゃオススメです。
▼E-WIN スタンディングデスク 昇降式テーブル キャスター
また、こういったスタンディングデスクを使う以外でも、私はタブレットやスマホを手に持ちながら、
部屋でスタンディングで情報のチェックをしたり、簡単な作業をすることも多いです。
ただずっとスタンディングしているのは、途中からさすがにしんどくなってくることも多々あります。
足が疲れてきたら座らざるを得ず、そこからまた長時間座ってしまうこともありました。
できるだけ長時間スタンディングしていたいわけですが、ある程度したら限界が来るわけです。
これをもう少し何とかならないかとずっと思っていたのですが、それで最近思いついたのが、
「部屋の壁にもたれかかってスタンディングする」
と言うやり方です。
別にたいしたテクニックでもなく、単純に
「スタンディングが辛くなったら、壁にもたれかかるといいんじゃないか?」
と思ったのです。
それで気づいたのは、「壁にもたれかかる」と言う行為をずいぶん長い間していなかったなと。
最後に「壁にもたれかかった」のがいつか、全く記憶にないぐらいでした笑
かなり久しぶりでしたが、ふと思いついて壁にもたれかかった状態でタブレットを開き、そのままKindleで読書をしてみたのですが、
想像以上に体重が壁のほうに分散されて、足への負担が減り、
スタンディングし続けるのがかなり楽になりましたヽ(´▽`)/
拍子抜けするほど簡単な方法で、コロンブスの卵といいますか、実にちょっとしたことなのですが、
「壁にもたれかかる」
だけで悩みの種だった足への負担が軽減され、思っていた以上に楽になったので、それからは結構頻繁に
「部屋の壁にもたれかかる」
と言う状態で、タブレットやスマホを確認することが増えています。
ちなみに床がフローリングの場合は、壁にもたれかかったとしても足の裏が痛くなりやすいので、
その場合はスタンディングマットを敷くか、スリッパやクロックスなどを履くと楽になります。
これも先日のメルマガで紹介しましたが、改めてリンク貼っておきます。
▼[KOCOTA] 抗菌防臭素材 スリッパ サンダル 超軽量 滑り止め 男女兼用
とにかく「座っている時間をいかに減らすか」というのが非常に重要なポイントになるわけですから、
このようなちょっとしたことでも「座っている時間を減らす」ことに貢献できるなら、
長期的に見たときには結構重要なスタンディングのコツの1つになるのではないかと私自身は思っています。
なかなか長時間スタンディングできずに悩んでいる方は、よかったら参考にしてみてください。
それではまた。