- 2021-2-11
- 未分類
こんにちは、中西です。
勉強や仕事に集中するためには
「スマホとの付き合い方」
を賢く行っていく必要があります。
先日も書きましたが、スマホに入っているそれぞれのアプリやプラットフォームを提供している企業は、
自分たちのアプリやプラットフォームに「利用者が依存する」ように恐ろしいほど秀逸に、必死で作り込んでいるわけです。
「自分たちのアプリ(プラットフォーム)の依存症を作り出す」
のが彼らのビジネスであり、この「依存症を作り出すビジネス」で勝利するために、世界中の企業がしのぎを削っています(゚o゚;;
で、私自身もスマホを使う中で最近悩みの種だったのが、全く別の用件でスマホを触ったときに、
「YouTubeのアプリをついクリックしてしまう癖がついてしまった」
ことでした。さすがに毎回ではないのですが、結構な頻度で起こるようになっていたのです。同じような状況の人も多いかと。
この問題を解決するために、最初はホーム画面の最後のページに「YouTubeのアプリだけを置いたページ」を作成してみました。
こうすることで「ついYouTubeのアプリをクリックして、YouTubeを見てしまった」という状況を避けられるからです。
私自身は他にたくさんのアプリをインストールしているので、ホーム画面のページが10ページぐらいになっていました。
その最後のページまで横スクロールしないとYouTubeアプリにたどり着けないようにしたのです。
これは一定以上の効果があり、YouTubeを簡単に見なくなりました。
私としては上記のやり方でも効果はあったので、とりあえずこれでいいかなと思っていたのですが、その操作をしているときに
「別のすごい機能」
があることに気づきました。
これはiPhoneの機能の話なので、アンドロイドの場合は同様の機能がないかご自身で確かめて欲しいのですが、
どういう機能かと言うと、
【 ホーム画面の好きなページを非表示にできる 】
と言う機能です。
この機能の名前はよくわかりませんが笑、そういう機能があることをたまたま発見したのです。
(iPhone利用の方はご存知でした?)
つまり私であれば、全部でホームの画面が10ページぐらい横にズラーっとあるわけですが、
例えばそのうちの6ページ目と8ページ目と9ページ目を非表示にしたいと思ったら、その選んだページだけをホーム画面から非表示にできるのです。
これは削除したわけではなくて、非表示と言う事ですので、表示させて元に戻すことも簡単にできます。
やり方は簡単で、
ホーム画面の余白の空いているところを長押し
↓
各アプリがプルプルと震える
↓
画面下の各ページのドット(画面下にホーム画面のページ分だけ横に並んでいる丸い点々)をタップ
↓
ホーム画面の各ページが縮小されて全体が表示されるので、非表示にしたいページのチェックをはずす(初期設定ではすべてのページにチェックが入っている)
↓
画面右上の「完了」を押す
…これでホーム画面の選択したページだけが非表示になります。
表示させたい時は同じ要領でチェックを入れるだけで簡単に元に戻ります。
慣れたら切り替えに5秒もかからないかと。
スマホのホーム画面をいじっているうちに、この機能があることにたまたま気づいて、私はどうしたかと言うと、
本当によく使う必要なアプリ以外のページは全部非表示にしました。もちろんYouTubeのアプリを置いてあるページも非表示に。
そうしたところ、「ついうっかり」「なんとなく」と言うレベルでYouTubeのアプリを起動する事は完全になくなり、
決めた時間に必要なときだけ見られるようになりましたヽ(´▽`)/ 私にとってはかなりの効果。
要するに非表示にしているホーム画面を表示に切り替えるのは、簡単にできると言えばできるのですが、
手間としては上記の四手間(4つのアクション)がいるわけです。
「ついうっかり」「なんとなく」
と言うレベルでアプリを立ち上げてしまうことを予防するには、この四手間がちょうどいい位の面倒臭さがあるのです。
時間にして5秒から10秒以内。だから本当に見たい場合はあっという間の時間なので簡単ですが、
手間としては4つのアクションがいるので、ついうっかり立ち上げて見てしまう、と言う点では、絶妙にそこそこ面倒なので、
軽度のYouTube依存であればこれで予防できる、ということです。(少なくとも私はこれでうまくいきました)
もちろん私の場合はYouTubeでしたが、あなた自身がついうっかり・なんとなく立ち上げて時間を食いつぶしてしまうようなSNSやアプリがあれば、
それらを特定のホーム画面のページに集めて、そのページだけ非表示にすればいいと思います。
と言うわけで、「ホーム画面の特定のページを非表示にする機能」を利用することで、
余計なアプリを起動させて時間を無駄に使うリスクをかなり減らせると思いますので、
同じような状況でお悩みの方は、よかったら試してみてください。
それではまた。