- 2018-6-13
- 合格体験記の活用法
こんにちは、中西です。
現在裏で着々と進行中の、日本初となる
「合格体験記の個別オンライン販売サービス」
ですが、だいぶ体験記が集まってきました。
今のところ提出していただいた体験記は、全員採用&高額買取をさせてもらってます。
「高額」というのも本当で、大手有名塾や予備校でもそんな金額を絶対出さないだろうと言う謝礼を全員にお支払いしています。
ある有名な教育サービス会社が、体験記を書いてくれた人に出していた額の10倍以上の謝礼を出してます。
こんなの真似できる業者はほとんどいないかと。詳しい話は大人の事情で言えませんが。
で、最近は届いた体験記を読みまくっているわけですが、改めて感じるのは
「合格体験記(不合格体験記)は勉強法のノウハウの宝庫」
だと言うことです。
そしてそれを読むことでこんなにも「やる気が高まる」コンテンツは、他にそうそうないだろうと言うことです。
私自身が受験生の時は合格体験記を熟読して、線を引きまくって、毎日のように読んで心の支えにしていたので、その素晴らしさはよくわかっていたつもりです。
ただこうして改めていろんなバリエーションの合格体験記を読んでいると、このコンテンツの潜在的なパワーに驚かされます。
前にある勉強法の作家さんが「合格体験記は話を盛っているから、注意したほうがいい」ということを言っていて、私もそうかなと思ったことがあったのですが、どうもこれは違いますね。
過去に一般の合格体験記を書いた人の話も調べてみたのですが、案外真面目に等身大の体験記をしっかり書いている人の方が多いです。
私が受験時代に読んでいた体験記も上から目線的な感じの人は20人に1人いたかいないか位でしたし、
今私のもとに届いている皆さんからの感想も「自分を大きく見せる」「話を盛っている」ようなものはありません。
実はこの謎については、私の中でほぼ解明できています。
要するにどこかの塾や予備校や教育サービスを利用した人が、その会社の人に頼まれて合格体験記を書いた場合は、その塾や予備校を褒めまくらないといけないわけですよ。
それが事実ならそれでいいんですが、読んでる側としてはどうしても「宣伝臭」を感じることが少なくないんですよね。
前にも言いましたが、私はちょっと前に塾とか予備校の合格体験記をまとめていろいろ読んでみたのですが、宣伝くさいものばかりで、正直全然面白くありませんでした。
その塾やサービスの入会を検討している人にはいいのでしょうが、それ以外の人が「合格体験記」として読んでも意味ないなと。
ところが私の受験時代に読んでいた体験記や、今回私のもとに集まっている体験記は、何の宣伝要素もないのです。
別に私が運営しているサービスの話とか、ほとんど記載されてませんからね。
もちろん実際に私のノウハウや教材やサービスを利用してくれてた人は、事実として多少私のことも書いてくれていたりはします。
ただそれはその人が合格するまでのプロセスの上で、実際にそうだったと言う単なる事実を体験記として書いてくれているだけで、宣伝要素はほぼゼロです。
冷静に考えれば、宣伝目的でないなら、合格した人がわざわざ体験記で「話を盛る」「自分を大きく見せる」理由(メリット)が何もないんですよね。
つまり合格体験記を書いてもらいたい側が、「どういう目的」でそれを書いてもらっているかによって、体験記の中身が変わってくると言うことになります。
私が今回リリースする合格体験記の個別オンライン販売サービスは、うちのサービスや教材の「宣伝目的」の要素は完全にゼロでやっています。
体験記それ自体を「個別に販売する」のが目的なので、根本的な構造として、そういう不純な宣伝要素がないということでございます。
だから体験記を書いてくれる皆さんも、純粋に受験生活で思ったことや反省したことなどを本音ベースで、誰に気兼ねすることなく、赤裸々に書いてくれるということですね。
だから読んでいて役に立つし、面白いわけです。
まもなく濃密な体験記をどしどしご紹介していきますので、受験生のみなさまはお楽しみに。
あと資格受験生の方も、大学受験の方が一段落したらやっていきますのでもう少しお待ちくださいませ。
それではまた。