- 2018-5-30
- オンライン自習室関連
こんにちは、中西です。
昨日、ちょっと興味深いニュースがありました。
家で勉強できなくて図書館で勉強している人もいると思いますが、
「図書館での自習は、アリかナシか」
というのが、なんと大正時代から議論になっていたと言う話。
▼図書館での自習「禁止する側」の理由
大正時代から議論の的だった (withnews)
こちらの記事によると、広島市では市立図書館の12館が自習を禁止しているそうですが、
一方で自習ウエルカムのところもあり、
「大阪市は今年3月、市内に24館ある市立図書館のうち20館で、自習を認めることを発表しました」
とのこと。
広島市と大阪市で、図書館の自習に対する対応が全然違いますね。
大阪市はそんな感じでウェルカムなので、記事には大阪市西区の市立中央図書館で、平日なのに開館前から50人が並んでいる写真が載っています。
(全員後ろ姿ですが、並んでる人の7割位がおじいちゃんのような気が(゚ロ゚;))
1969年1月末の名古屋の図書館の写真も載っているのですが、
制服を着た学生が尋常じゃないほどの人数で図書館を占拠して勉強しています。今から50年ほど前なので、多分団塊の世代でしょうね。
ようするに、大正時代も、昭和時代も、平成時代も、この100年くらい「図書館で勉強していいのか問題」がずっと無くなっていない、ということになります。
この意味では大正時代から全然進歩してないともいえるかもしれません。
私自身は、受験生の頃から今に至るまで、予備校の自習室や有料自習室は使ってきましたが、図書館はそんなに使いませんでしたね。
別にどこでも良いのですが、大事なのは「自分なりに集中できる勉強場所(勉強のやり方)の確保」です。
私は滋賀のど田舎でしたが、都会には劣るとはいえ、地方でも探せばいろいろ場所はあります。
どうしても家でしかできない人は、私が日本で初めて開発・運営中のオンライン自習室(R)を使う方法があります。このあたりは21世紀という感じ(笑)
科学的な知見と、使えるテクニックを駆使して家で勉強したい場合は、皆さんに内容・わかりやすさ・使えるネタの豊富さを絶賛頂いてるこちらのプログラムをどうぞ。
家で勉強に集中する方法 完全マスタープログラム(ページ下に数十人分感想あり)
余談ですが、このプログラムでは「番外編」という項目があり、そこでは私が発見してちょいちょい使っている“とんでもなく集中できる勉強場所”と、そこでの集中方法も紹介してます。地方でもだいたいある場所。
人によってはその解説動画だけで元が取れるかもね。
それではまた。