- 2012-4-17
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
4月になって、初めて私のブログに訪問された方は
ご存じないかもしれませんが、
3月の1ヶ月間はブログ上で
「100記事更新キャンペーン」
なる企画をやっておりました。
正直、諸事情でかなり無謀な試みではあったのですが、
最終的に、無事100記事を更新することができました。
今回は、なぜ私が100記事更新を達成することができたか、
について少しお話しします。
記憶力のいい方なら覚えているかもしれませんが、
私は3月1日に、この100記事更新宣言をした当初から、
「100記事は必ず達成します」
とブログやメルマガの随所で言っていました。
なぜそんなことを断言できたのかといいますと、
「自信」があったからとかではなく、
「万が一、100記事を更新できなかった場合、
失うものが大きすぎたから」
です。
何を失うのかというと、
まず読者さんの信用を失うのは明らかです。
私が高校生・受験生でブログの読者の立場だったなら
「あれだけ大々的に100記事宣言しておいて、結局結果はそれかい!」
と突っ込みますね、間違いなく。
また事業上の信用もそうですが、中西自身の問題として、
100記事が達成できなかった場合、
「自分自身への信用」を落とします。これは最悪。
「自分自身への信用」とは何か?
これこそが、文字通り「自信」ということなのです。
それを失うことは何よりも致命的。
もし達成できなかった場合、
「あれだけみんなの前で宣言しておきながら、オレ、何やってんだ(ノд-。)」
と、激しく自己嫌悪に陥ることは間違いありません。
たぶんそうなったら、私の性格上、最低5年は引きずります(笑)
よって、「100記事を達成できませんでした・゚・(ノД`;)・゚・すいませんm(_ _)m」
みたいな結末は、私の中で0.1%もありえなかったです。
なのであらゆる「達成できなくなるリスク」を想定しておりました。
考えられる最悪の状態をいくつか想定していて、
その場合はどうするかまで一通り考えていたんですね。
具体的にどこまで想定していたかというと、
「3月中に交通事故にあって、
手足が動かなくなった場合にどうするか?」
まで考えてました(-_-;)。
結論的には「目が開いていて、指が動く状態なら更新可能」であり、
仮に「包帯等で目が見えなかったとしても、声が出るなら
ICレコーダーに原稿を吹き込んで、
○○さんに頼んで文字起こしと更新作業をしてもらう」
という所まで考えてました。
結果的には3月末までピンピンしてましたし(笑)、
その他不測の事態もなかったので、
無事予定どおり達成できました。
ではもし、私がこれを誰にも宣言していなかったら?
つまり自分一人で「よし、今月は100記事更新しよう!」と
“自分の中だけで”決意して、
それを自分の中で「今月の目標だ」と言う形で、
誰にも言わずにやっていたらどうなっていたか?
実はこれについては、3月の状況を考えるともう明らかで、
99.999・・・(以下天文学的数字)%の確率で、
達成できなかったと思います(笑)
宣言する場合と、宣言しない場合とで、
本当にそんなにも違うものなのか?
このパワーを利用したことない方には
ちょっとピンとこないかもしれませんが、
実のところ、“そんなにも違う”のです。
周りに宣言することで、まったくの別人になれます。
人間の「恥をかきたくない心理」「人に見られている感」のパワーは、
それほどまでに協力だからです。
この宣言パワーの超強力さ、つまり
「恥をかきたくない心理」「人に見られている感」
のパワーの偉大さを、私は前からわかっていましたので、
それを誰でも自然に利用できる形にシステム化したのが、
昨年5月に、日本で初めて受験生向けコーチングを導入した
OCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)なのです。
・・・すいません、これ以上は語り出すと
もう止まらなくなりますので(^^;)、今回はここまでで。
ぜひ、あなたもこの「宣言パワー」を積極的に利用してみてください。
これほど簡単に別人になれるテクニックを私は知りません。
この偉大なるパワーを利用しないのは、
人生を損しているといっても大げさではない、
と個人的には思います。
このパワーを最大限に利用し続けて、本番を迎える受験生と
まったく利用しないで本番を迎える受験生とでは、
結果が大きく変わるのは、もう言うまでもないかと思います。
恥ずかしがらずに、というか、恥ずかしいからこそ(笑)
ぜひこの強力な宣言パワーを利用しながら
勉強をしていくことをおススメします。