- 2026-3-18
- 石油危機・イラン戦争
こんにちは、中西です。
作業に集中するためにBGMを流して、音楽パワーを利用している方も少なくないと思います。
私も、作業する内容によってはBGMを使うことも多々ありますが、作業の内容に合わせてBGMの種類も変えることが多いです。
例えば、それなりに思考力を必要とするクリエイティブな作業をする時に、日本語の歌詞の入ったJPOPやヒット曲を流してしまうと、
そちらに意識が引っ張られて、深いレベルで集中できません。
そういう場合は、自然音にしたり、あまり馴染みのない楽器の演奏をBGMにしたりしています。
逆に、思考力を必要としない単純な作業であれば、作業が無味乾燥で面白くないので、思い出深いヒット曲などを流すことも多いです。
そんな感じで、私自身はBGMとして流す音楽の種類によって、集中力にも少なくない影響を与えることは、経験則として実感がありました。
この点について、興味深い研究結果が10日ほど前にカシオと東京大学が共同研究で発表しておりました。
結論から言いますと、
【 速いテンポのBGMを流すと作業効率がアップする 】
ということが判明しました。※参考:本メール下部に記載
この研究は、音楽の速いか遅いかのテンポが、短期記憶に関する課題の処理速度や正答率に与える影響を調べる目的で行われました。
実験方法は、被験者30名に音楽を聞いてもらい、認知に関する課題をこなしてもらいながら、
脳の血流を測定するシステムや心拍センサーなどを用いて、多角的に体の部分をチェックしました。
測定した項目は、作業効率に加え、脳活動のパターンや心拍の変動、また瞳孔の反応なども確認したようです。
使用した音源としては、テンポの異なるクラシック曲・メトロノーム音・無音の3種類ということで、この比較実験の結果、
【 音楽のテンポによって脳や体の反応が変わり、テンポが速い音楽をBGMとして聞いている時は、体と脳の覚醒レベルが高まる 】
という傾向が確認できました。
ちなみに、遅いテンポの音楽だとリラックス効果があったようです。
これは確かに私も実感があり、テンポの速い曲を流していると、なんとなく興奮して気分も乗ってきて、集中しやすいというのは感覚的に分かりますね。
それが今回の研究で、客観的にも証明されたということになります。
というわけで、BGMを利用して作業に集中したい場合は、なるべく速いテンポの音楽を流しながら作業をすると、
集中力も高まって生産性がアップしますので、BGMをよく使う人は参考にしてみてください。
個人的には今度単純作業をする時に、「Get Wild」とYOASOBIの「アイドル」を試してみようと思います笑


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