- 2026-4-4
- 石油危機・イラン戦争
こんにちは、中西です。
このメルマガで少し前から危機を訴えていたナフサ不足の深刻な事態について、ここにきて一気にテレビで取り上げられ始めました。
私自身は家にテレビがないのでどれも見ていないのですが、情報や切り抜きの動画が出回っていて、先日のMBSから始まり、クローズアップ現代や報道特集などの番組で取り上げられたようです。
そして、そのあたりから徐々に、スーパーやお店で缶詰やゴミ袋、ラップなどのナフサ関連商品が棚から消えているという投稿が、SNSで相次いできました。
おそらく、現時点で動き出しているのは全人口の5%から、多くても10%ぐらいまでだと思います。
2割などは絶対にいっていないというのが私の感覚です。
下手したら1%、2%かもしれませんが、とにかくまだギリギリ、嵐の前の静けさはそろそろ終わりかけ、という感じです。
私は様々な情報を収集しながら、これからどのような事態になっていくか時々頭をフル回転させて想像を巡らせているのですが、今のところ一つ間違いなく言えるのは、戦後最大の危機が訪れるということです。
戦後80年の間、これ以上の危機など一度もなかったはずです。
先日ご紹介したように、IEA(国際エネルギー機関)の事務局長が、過去の1973年と1979年の石油危機2回と、ウクライナ侵攻によるガス供給源の危機、この3つの危機を合わせたものよりずっと深刻とまで表現していますが、どう考えてもこれは真実です。
原料がすべてと言っていいほど手に入らなくなり、物が作れなくなりますし、全国の畑などで食材を作ってもスーパーに並べられなくなります。
ラッピングする袋がないからです。
何度もこのメルマガで紹介しているドクターパパさんという透析医の方も、配給すら当てにならなくなるとおっしゃっていました。
なぜかというと、配給するにもそれを運ぶことができないからです。
はっきり言って想像したくないのですが、ここはリスク管理として、性善説ではなく性悪説で考えた方がいいのではないかと私は考えています。
どういうことかというと、食材の奪い合いや、節電要請によって、コロナの時の自粛警察のようなすさまじい分断が起こりうるということです。
コロナの時の自粛警察がどれほど醜悪な状況を生み出したか、ご存知の方も多いと思いますが、
平常時ではそういった側面が出てこなくても、非常時になるとそういう人間の醜悪な部分が表面化してくるわけです。
日本人はみんな優しいと想像したいのは誰でも同じですが、
今回は戦後最大の非常事態ですので、コロナのさまざまな自粛警察をはじめとする狂った事態を教訓として、性悪説で今後の状況を想定した方がいいと個人的には思います。
その観点で言うと、昨日ご紹介した蓼丸さんの記事にもあったと思いますが、「備蓄していることを絶対に言いふらさない方がいい」とのことです。
なぜかというと、本当に餓死するような危機的状況に陥った人たちは、備蓄している人を頼りにして殺到したりするからです。
歴史的にもそういうことがあったはずです。
奪い合いの北斗の拳のようなサバイバル状況になるぐらいまで、私は想定しています。
その時に、自慢げに備蓄があることを語っていた人が悲惨な目に遭いかねないので、特にこの手の備蓄についての見識がある何人かの人たちが、「たとえ親戚であっても、備蓄していることを周囲に絶対言わない方がいい」とおっしゃっていました。
一つの考え方として参考にしてみてください。
とりあえず今回の話はしんどいので笑、最後に、ちょっとだけ明るい気分になれる話をしますと、
前にもお話ししましたが、アマゾンの新生活ファイナルセールというキャンペーンが4月6日月曜の23時59分まで実施されています。
まさにタイミングとしては、偶然にしても最高のタイミングで、かなり割安のキャンペーンが様々な商品で実施されていますので、
備蓄でAmazonの商品を買うなら、4月6日までに探して購入しておいた方がいいと思います。
あと、念のためお伝えしておきますが、備蓄は4、5日分とか1週間程度では全然ダメですからね。
これは備蓄の専門家のYouTuberさんがおっしゃっていましたが、それは地震などの大災害の場合の備蓄の日数です。
今回は、石油とナフサが途絶えることによって、当面の間、日用品や食品が手に入らなくなる可能性が非常に高いので、
最低でも1か月、なるべく3か月以上で、あとは可能な限り最悪を想定して自己判断で、という感じです。
もし自分に経済的余裕がなくて、実家が自分より経済的に余裕があるなら、実家にお願いしてでも備蓄を進めたほうがいいと個人的には思います。(もちろん難しい方もられるでしょうが)
平常時にふわっと想像するだけなら同じものでも食べていけそうですが、実際その状況に遭遇したら毎日朝昼晩同じものを食べるなんて普通はまず無理ですからね。
私の身近に「最悪ご飯と塩でなんとかなるやろ」と言った人がいたのですが、1日だけならまだしも、何週間何ヶ月も絶対に無理ですから。
(今ここまで書いて気づきましたが、塩は無理でもふりかけなら結構行けるかも(゚ロ゚;)!明日ふりかけ買ってきます!!笑)
案外安くて日持ちのするものは、缶詰以外も探せば相当あると思います。政府も誰も助けてくれませんので、お互い知恵を振り絞っていきましょう。
助け合いの精神も大事ですが、人を助けることができるのは、まず最低限、自分や自分の家族が大丈夫な状況になってからだと思います。
ぜひ、まだ世間の9割以上が気づいていないであろう、この嵐の前の静けさが終わるギリギリのタイミングのうちに、
場合によっては様々な予定や遊びをキャンセルしてでも、最優先で備蓄をしておくことをお勧めします。


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