- 2026-4-19
- 石油危機・イラン戦争
こんにちは、中西です。
この1か月、ほとんど毎日のように備蓄をすることの重要性をお伝えしてきましたので、この1か月のメルマガを読んでこられた方は、それなりに備蓄を進めておられると思います。
当初、私の言うことを信じられなかった方もいたかもしれませんが、この1か月の状況を見れば、ほぼこのメルマガで予告していた通りの展開でどんどん進んでおります。
最近はようやくテレビでも頻繁に取り上げられるようになりましたので、事の重大性にまだ気づいていない方はほとんどいないかと思います。
(テレビの情報だけでは全く気づかない可能性も高いですが)
そして、我々にできることは、できる限りの備蓄をすること以外にありません。
備蓄のポイントについても、これまでいくつかの観点で、私の体験談なども踏まえてお話ししてきました。
私の中で一番大きかった気づきは、先日もお話ししたとおり、粉末がかなりいいということです。
同じものでも粉末タイプを選ぶことで、長期保存が可能になりますし、場所も取らないですし、重さも軽くなりますので、一石三鳥ぐらいのメリットがあります。
それに気づいたきっかけは、味噌汁の賞味期限が、生タイプより粉末タイプの方が何倍もの長さだったという話でした。
詳しくは、その時のメルマガをご覧ください。タイトルでわかると思います。
もう一つ、このメルマガでも書いたと思いますし、周囲にもよくお伝えしていたのが、ゴミ袋を多めに買っておくことです。
だいたいどこの市区町村でも指定のゴミ袋があることが多いわけですが、間もなく、市区町村のゴミ袋も消えていくわけです。(後述の通り、実際にもうそういう市が出てきた)
そうすると、普通の一般のビニール袋などでは、ゴミを出しても回収してもらえなくなりますので、市区町村が指定するゴミ袋は多めに買っておくことをお勧めします。
例えば私の例ですと、ゴミ袋を週2回、燃えるゴミを出すとしたら、30袋入りですと15週間使えますので、だいたい4か月弱ぐらいは使えるわけです。
その30袋入りで100円台で売ってますので、それを3つほど買っておけば、余裕で1年ぐらいにはなると思います。
市販のゴミ袋なんて、地域にもよるでしょうが、スーパーでもコンビニでもドラッグストアでも、だいたいどこでも売ってますので、3つ4つ買ったところで、全く買い占めのかけらにもなりません。
今回のホルムズ海峡の封鎖がいつ終わるかわからないので、ゴミ袋については、場所も取らないですし、お金もかかりませんし、なくなったら一気に困るものですので、ぜひ、まだの方は備蓄しておいてください。
これから市区町村のゴミ袋が消えるというのは1か月ほど前から予想しておりましたが、ついに宮城県では市区町村のゴミ袋が消えたという報道が毎日新聞のニュースになっていました。
どこの市だったか忘れましたが、市販のゴミ袋で対応するとのことでした。
確かに今後、市区町村指定のゴミ袋が町から消えてしまうと、誰もゴミを出せなくなるので、自治体がゴミ収集のルールを変更して、持っていない人は普通のゴミ袋でもOKにする可能性は高いと思います。
ただ、それまでのタイムラグの間、ゴミが溜まり続けるわけですし、その程度の融通も利かせられない自治体があってもおかしくないので、ここは今のうちに指定のゴミ袋を多めに買っておくのがポイントですね。
今ならだいたいのお店でまだたくさんあると思いますので、早めに手に入れておきましょう。
あと、意外に重要な情報なのに、ニュースでもYouTubeやSNSのネットでも流れていないのが、ごみ処理や下水処理に重油を使っているということです。
ごみを焼却炉で燃やす時に重油をかけて燃やしていたり、下水処理にも重油が使われていますので、
このまま石油が入らない状態が続いたら、そのうち、ごみの収集日が週2回から週1回になったり、ごみを減らす要請が市区町村から出たり、
ひどい場合はトイレの水や洗面所、台所やお風呂の水も流せなくなる可能性すらあります。あるいは何らかの形で制限をかけられる。(普通に考えると、断水をして水を止める対応になるかと)
重油がなくなれば下水処理ができないわけですから、そうならざるを得ないわけです。
私はそこまでシミュレーションしておりまして、トイレの水を流せなくなった時にどうするかまで考えております。
携帯トイレとか、ビニール袋に用を足すとか、いろいろとあると思います。
私の中で今、選択肢として迷っているのが、おまるを買おうかどうかです(゚o゚;;
中高年のおっさんになって40年以上ぶりに、日常でおまるを使うことになるとは夢にも思いませんでした。
私の中では、その想定ぐらいはしておかないといけないと思っていて、近いうちにAmazonで大人用のおまるがあるか検索してみようと思っています。
どうせ買うなら、40年の伏線回収で、アヒルのおまるにしようかと思っております。
(今調べたら、昭和のアヒルのおまるは絶滅しているようです。アンパンマンとかでした。さすがにおっさんが自分用にアンパンマンを使うのはシュールなので再検討します。そもそも家は洋式のトイレなので袋をうまく設定できれば何とかなるかもしれません。ちなみに大人でも使えそうなおまるでも3000円前後で売ってました。意外に安そう)
とにかく、今回の石油危機というのは、IEA(国際エネルギー機関)の事務局長も言っているように、1973年と79年の2回の石油危機を足したものよりも、さらに、はるかに深刻な事態なのです。
戦後生まれの誰もが体験したことがないような、未曾有の危機的事態になっております。
死者の数で言うと、100万人単位になっても全くおかしくありません。311で2万人ですから、その50倍もの規模の死者です。
これを大げさだと思った方は、まだ今回の石油危機の深刻さを認識できていないです。食べ物が全く届かなくなるので、餓死者が大量に出ると言う事ですよ。これをまだ認識できていない人が多そうな気がするので、これについてはまた詳しく解説予定。
リーマンショックとかバブル崩壊とかコロナ禍なども比較にならないほどの危機だというのは、もはや間違いありません。
こういう状況で重要になってくるのは、想像力をフル回転させて、どういう事態になるかをリアルに想像することです。
不幸中の幸いですが、AIが誰でも使える状況ですので、これからどういう事態になるか、自分の想像では補いきれない方は、AIをフルに活用して、どうすべきかを徹底的に相談するのはおすすめです。
私も今回のリサーチや備蓄関係など、AIをかなり利用して乗り越えております。
また幸いにも、地震などと違って、突然不意打ちのように起こるわけではなく、数週間から数か月程度のタイムラグがありますので、準備する時間も自然災害よりはある状況です。
ただ、ホルムズ海峡が封鎖されてから2ヶ月近く経ちますし、中東からの最後の船が日本に到着してからもう1ヵ月ほど経ちますので、
最近ようやくテレビでも取り上げられたのを見てもわかるように、事態は明らかにどんどん悪くなっています。特にXなどのSNSを見ていると、本当にそれがよくわかります。
建設業や塗装業や製造業や医療業界や運送業など、あらゆる業界の社長さんや現場の人たちの悲鳴が尋常じゃない状況です。
特に塗装業は日本から消滅しかねないほどの状況です。当然、建設業と連動しておりますので、建設業も停滞します。このままだと大恐慌確定ルートです。
未曾有の危機はもうどんどん近づいておりますので、早め早めに対応して、あらゆる予定より優先した方がいいです。
この未曾有の国家的危機に対応していくには、そういう早めに動く前倒しの精神と、正常性バイアスに陥らない自覚を強く持つマインドセットが、非常に重要になると思います。


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